宮沢氷魚、NHKドラマ初主演に抜擢 舞台は“第二の故郷”神奈川 | ニュース | Deview-デビュー

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2018/02/16 17:01

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宮沢氷魚、NHKドラマ初主演に抜擢 舞台は“第二の故郷”神奈川

ドラマ初主演が決まった宮沢氷魚。
ドラマ初主演が決まった宮沢氷魚。

 ドラマ『コウノドリ』(TBS)で俳優デビューを果たし、『MEN'S NON-NO』の専属モデルとしても活躍中の宮沢氷魚(みやざわ・ひお)が、神奈川発地域ドラマ『R134/湘南の約束』(BSプレミアム)で、NHKドラマ初出演にしてドラマ初主演を務めることがわかった。

 同ドラマは、湘南を走る国道134号線を舞台に、宮沢演じる若者・洸太が、偶然出会った不思議なアメリカ老婦人とともに、江ノ島が見える古い写真の風景を目指す物語。老婦人と過ごす時間を通して過去の自分と向き合い成長をとげる洸太の姿が、湘南の美しい光景とともにハートフルに描かれる。

 現在放送中のドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ)では、物語のキーパーソンを演じ、注目を集めている宮沢。3作品目のドラマ出演で早くも初主演を務める宮沢は、「このような素敵な作品に携われることをとても光栄に思っています。この作品を通して、人は性別、人種、言語、年齢など、あらゆる壁を越え、繋がる事ができるということを伝えていきたいです」と意気込みを語り、「神奈川は母の地元ということもあり、小さい頃からよく遊びに行っていました。第二の故郷ともいえる神奈川を舞台に、地域の魅力を沢山詰め込んだ素晴らしいドラマを皆さんにお届けしたいです」とコメントを寄せた。

 番組プロデューサーは、宮沢の起用について「一番の理由は、“湘南の海がよく似合う”俳優さんだから」と明かし、「舞台となる湘南の海は、場所や日によって様々な表情を見せます。明るくキラキラした青い海もあれば、静かな灰色の海もあり、爽やかでやさしい風が吹く水色の海もあります。モデルとして、俳優として、常に新鮮な表情を見せてくれる宮沢さんは、このドラマの主役にぴったりだと思いました」と説明。

 さらに、「NHK横浜放送局制作の地域ドラマなのですが、宮沢さんご自身が昔からよく湘南地区に遊びに来ていたとうかがったので、運命のような不思議なご縁を感じています。宮沢さんに演じていただく洸太を通して、神奈川の魅力が全国に伝わることを期待しています。」と心境を明かした。

 神奈川発地域ドラマ『R134/湘南の約束』は、2018年6月27日(水)21:00〜BSプレミアムで放送予定。

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