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2017/12/11 11:32
17歳の新人女優・小野莉奈、撮影スタッフももらい泣きした切ない片想いの熱演
17歳の新人女優・小野莉奈が、8日から公開中のLINEの動画シリーズ『LINE みんなのものがたり』の「【告白ムービー】好きなんて、言えるわけない。」で、撮影スタッフももらい泣きした、切ない熱演を見せている。
10代LINEユーザーの片想い事情を3881人に意識調査したところ、全体の7割が「現在好きな人がいる」と回答し、そのうち片想いが6割を占め、さらに「自分から告白したいが、勇気がない」という回答が7割にのぼった。
クリスマスシーズンを前に、そんな気持ちをそっと応援するのが今回の【告白ムービー】。「SEKAI NO OWARI」のクリスマスソングが流れるなか、ピュアな片想いの気持ちを描いた切ないWEB動画で、主人公の女子高生・夏菜子を演じる小野莉奈の演技が光っている。
夏菜子は片想いの相手とクリスマスを一緒に過ごしたい想いから、勇気を出してLINE で「クリスマス、なにしているの?」とメッセージを送る。しかし、相手からは「彼女ができてw」という返信が。既読にしたまま返信できず、彼の幸せを祝福するメッセージや自分の好きな気持ちを伝えるメッセージを、何度も書いては消してを繰り返し、時間だけが過ぎていく。クリスマス当日、彼との思い出を振り返り、彼に恋をした瞬間を思い出し、いまさら伝えても仕方がないとわかっていても伝えたい気持ちがあることに気づいた夏菜子。悩みに悩んだ末に出した答えとは? というのが動画のストーリー。
小野莉奈はデビュー間もない17歳の新人女優。この動画のオーディションで、異彩を放った芝居を見せ、主人公・夏菜子役に抜擢。女子高校生の等身大の感情の揺らぎを繊細に表現し、動画の最後のシーンでは、撮影スタッフが思わずもらい泣きしてしまうほどの感情豊かな熱演を見せた。
戸田恵梨香、有村架純らが所属するフラームが送り出す新人女優。HKT48短編映画企画「ロマネスコ」(二宮健監督)に出演し、短編映画『アンナとアンリの影送り(仮)』(Yuki Sito 監督) に主演している、まだまだ成長中の彼女の演技に注目だ。