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2017/11/07 17:47
内田理央が女子プロレスラー演じる舞台、東京公演初日開幕
女優でモデルの内田理央が、女子プロレスラー役で出演する舞台『チョップ、ギロチン、垂直落下』の東京公演が6日、浅草九劇にて開幕した。
同作は、浅草九劇のこけら落とし公演であり、劇団子供鉅人の最新作で「女子プロレス」を題材にした物語。「自分が不幸であること」に生き甲斐を感じるレスラー・マンモス稲子と人気レスラー揚羽舞、かつては親友だった二人を軸に「本当の自分」を見出すことをテーマにした、汗と笑いと涙の物語。
大阪公演を10月23日に終えたばかりだが、舞台を観たい観客からは「息づかいや流れる汗、打身の時の音や衝撃を肌で感じる事ができた」「だーりおがひたすらかわいい…」「プロレスの本気度がすごすぎる」などの感想がSNS上にアップされている。
東京公演は19日まで浅草九劇にて上演。ゲストを招いてのアフタートークの実施日程も発表されている。“プロレスの演劇”ではなく“演劇をプロレスで見せる”という意欲的な舞台。役者の熱演を近い距離で感じられる迫力の舞台を体感してみてほしい。