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2017/10/10 12:55
中村優一、30歳の誕生日に写真集発売イベント開催 佐藤健&デネブ役声優・大塚芳忠からお祝い動画コメントも
俳優の中村優一が、自身の30歳の誕生日である8日に、浜離宮朝日ホール・小ホールにて、写真集『月刊 中村優一×小林裕和』の発刊記念イベントを開催。
2005年『ごくせん第2シリーズ』にて、ドラマデビューを果たし、その後、2005年『仮面ライダー響鬼』、2007年『仮面ライダー電王』と、平成仮面ライダーシリーズ2作品に出演。一時芸能界を引退も、2015年『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』で復帰。
復帰後は、テレビドラマ・映画化された『薄桜鬼SSL 〜sweet school life〜』舞台化で初主演を務めたほか、話題の舞台に立て続けに出演。2017年公開の主演映画『スレイブメン』では、初のダークヒーローに扮し、同年舞台『警視庁抜刀課 Vol.1』では、自身初となる、刀を使用した殺陣を披露するなど、テレビ・映画・舞台と、活躍の場を広げている。
本作は、人気ムック写真集『月刊』シリーズのプロデュースを手掛ける、写真家・小林裕和氏による舞台俳優とのコラボシリーズ。中村の30歳の誕生日でもある8日に発売された『月刊 中村優一×小林裕和』は、本人が“最後の写真作品”と意気込みを語った、究極の1冊。中村の10年来の親友である“Hyuma Charles Cheese Cake”をスタイリストに迎え、このチームでなければなし得なかった、ヨーロピアンモードの世界を追求した仕上がりが特徴となっている。
期間限定特設サイトでは、0歳から現在までの秘蔵写真も収録した彼の軌跡をたどる「30th anniversary book」や、30歳となる彼自身の「今」を切り抜く、初のヌードフォトブック「服なし優一」などが、特典として付属。
本作の発売を記念して、9月30日(土)に名古屋、10月1日(日)に大阪、10月8日(日)東京にて、リリース&Birthdayイベントを開催。3都市でそれぞれ合計1,000名の動員を記録し、各会場ともに大盛況のイベントとなった。
詰め掛けた満員のファンの前に、写真集の衣裳で登場した中村は、本作品の出来栄えに関し、「自分がやりたいことを100%詰められた。30歳になるにあたって本当に最高の写真集ができたと思う」と胸を張り、ファンとのふれあいについて、「誕生日当日にイベントができたので、普段応援して下さる皆さんと誕生日当日に一緒に入られることが、幸せでした」と喜びをかみ締めた。
今回の撮影の思い出を聞かれると「自分が女の子だったら黒髪のボブをやってみたかったので、軍服のスタリングでそれを実際にできたことが印象深いです」と振り返り、人生初の挑戦となったヌード撮影は、「自慢のお尻だったので、皆さんに見ていただけて、とても嬉しいです!」とコメント。
さらに、「30歳という節目の年で、偶然にも仮面ライダー電王が10周年を迎えた年に、主演の佐藤健くんや相方のデネブの声優の大塚芳忠さんからお祝いの動画コメントをいただけて、本当に思い出に残る誕生日となりました」と語った。