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2017/09/19 22:41
のん、ワンダーウーマンのコスプレで映画秘宝の表紙グラビアに登場
女優・創作あーちすと“のん”が映画雑誌『映画秘宝』2017年11月号(9月21日発売)より新連載「ヒーローになりたい!」を開始。連載初回号でワンダーウーマン姿に扮し表紙に登場し、巻頭カラー10ページのグラビア&独占ロング・インタビュー特集を展開している。
新連載「ヒーローになりたい!」は、古今東西の憧れのヒーロー映画をのんが観まくる企画。第1回目のみの限定撮り下ろし企画として、なりたいヒーローに“のん”が実際になってみるというグラビアを展開。まず“のん”が扮するのはワンダーウーマン。しかし表紙で着用しているのは、1976〜77年に放送されたTVシリーズ『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』のリンダ・カーター版のコスチューム。さらにグラビアでは、ミュージカル映画『アニーよ銃をとれ』(1951年)よりアニー、映画『ニッポン無責任時代』(1962年)より平均(たいら ひとし)を演じた植木等と合わせ3パターンを披露。それぞれを伊賀大介氏がスタイリングしている。
のんは撮影について「ここまでヒーローそのものになることは初めてだったので、ワクワクドキドキしました。私、ヒロインよりもヒーローにずっと憧れているんです。みんなで話し合って、あえて変化球の『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』の衣装コンセプトに決めました。リンダ・カーターさんが演じた“初代ワンダーウーマン”の、柔らかくておおらかでポップなイメージと、ガル・ガドットさんが演じた“映画版ワンダーウーマン”の現代的なクールでカッコいいタッチのバランスが凄くいい感じに融合できて、ベストなカタチで撮影できた気がします」とコメント。
またアニーの撮影については「楽しかったです! アニーの生意気そうな感じが出せたかな? 以前からよくアニーのモノマネをしていたので、願ったり叶ったりです!」と想い入れの深い作品であることを明かす。そして植木等(=平均)の撮影については「今回なったヒーローのなかで、いちばんやりたいです!(笑)」と熱のこもったコメントを残していた。