ニュース
2017/08/21 18:20
声優アーティスト発掘オーディション『ANISONG STARS』、17歳の熊田茜音さんがグランプリに
ランティス、アミューズ、バンダイビジュアル、バンダイナムコライブクリエイティブの4社が主催し、「アニメ」を通じて世界で活躍できる声優アーティストを発掘するオーディション『ANISONG STARS(アニソンスターズ)』の最終審査が19日、都内で開催され、17歳の熊田茜音(くまだ・あかね)さんがグランプリを受賞した。
応募総数4846通の中から最終審査に24名のファイナリストが進出。そのなかからグランプリに輝いたのは17歳の熊田茜音さん。ゲスト審査員の影山ヒロノブ(ランティス所属)は「僕は特に音楽面を重視して審査をさせていただきました。審査員全員での協議も白熱しましたが、将来的にとても大きな可能性があると思い、みんなで決めました。アニメ・アニソンは、世の中を元気にすることができるので、最高の仕事だと思います。人生をかけて頑張ってください」とグランプリのトロフィーを熊田さんに手渡した。
熊田さんは「ありがとうございます。頑張ってよかったです」と喜びの涙を浮かべた。今後熊田さんは、4社全面バックアップのもと、2018年、声優アーティストとしてのデビューを目指す。
《ゲスト審査員のコメント》
■上松範康(作曲家、サウンドプロデューサー)
「今日まで、色々なことがあったと思いますが、受賞の時のうれしかった気持ちを大切に、頑張っていってください」
■影山ヒロノブ(シンガーソングライター、作詞家、作曲家)
「受賞、おめでとうございます。僅差の接戦を制したのは、熊田さんが本来もつ純粋さや透明感がみんなに伝わったからだと思います。これから、この世界でスターになっていくと思いますが、今の気持ちをいつまでも忘れずに、頑張ってください」
■鈴村健一(声優)
「受賞、おめでとうございます。いつか現場でお会いできることを楽しみにしています」
■TAKE[FLOW](ギタリスト、作曲家)
「今日一日ファイナリストのすべての方の熱意と想いを、全身で受け取り、とても刺激的な経験をさせていただきました。見事グランプリに輝かれた熊田さんの声には彼女にしか唄えない曲があると強く感じました」
■畑亜貴(シンガーソングライター、作詞家、作曲家)
「おめでとうございます。楽しいこと、大変なこと、これから色々な想いをすると思いますが情熱で乗り越えて下さい。期待しています!」