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2017/07/24 21:46
第8回ミスヤングチャンピオングランプリ3名お披露目「グラビアっていいものだよって発信したい」
秋田書店発行の青年漫画誌『ヤングチャンピオン』『ヤングチャンピオン烈』『別冊ヤングチャンピオン』が3誌合同で開催する、グラビアアイドル発掘オーディション『ミスヤングチャンピオン』。その本年度『2017 第8回ミスヤングチャンピオン』グランプリ、石川麻衣(20歳)、佐藤まりな(19歳)、竹内花(18歳)の3名がお披露目された。
応募者約600名から選ばれた48名が予選に臨み、そこから絞られた20名が決勝に進出。誌面、WEB投票、撮影会、マシェリネット生放送、SHOWROOM配信などのポイントを競い合い、3名がグランプリに輝いた。
石川麻衣は、大学生活と芸能活動を両立しながらオーディションに参加。「テスト期間や課題と重なって、睡眠時間が1、2時間しか取れなくて、配信中に泣いちゃったこともあった」というが、「ファンの方が優しくてあたたかくて、嬉しかった」と応援を支えに走りきった。グランプリを獲得し「自信が持てたし、成長できました」と喜びもひとしおだ。
石川の所属事務所の先輩には篠崎愛がおり、篠崎に憧れて自ら事務所に応募したのだが「篠崎愛さんは“天性のグラビア”のお方。私はAカップの“まな板”で事務所に入って、マネージャーに『戦力外』と言われたことも…」と明かす。しかしその言葉に奮起し「ホットヨガや筋トレで“育乳”してAカップからEカップにアップしました」とアピールし「努力すれば叶うと思います」と実感を込めて語った。
佐藤まりな、以前所属していたアイドルグループがリストラされ、オーディションサイト「デビュー」で見つけた二代目「少女隊」の新メンバー募集に応募し所属。しかし「少女隊の活動は以前のグループよりも厳しくて。メンバーについていけず、毎日怒られて。いつ辞めようかと思っていた」と自信を無くしていたという。
そんな時にこのオーディションを知り「これでグランプリを獲れば、少女隊にいてもいいかもしれない、グループの力になれるかもしれない」との想いで挑戦。見事グランプリに輝き「少女隊の一人としてこれからも頑張れると思って嬉しいです」と笑顔を見せる。そして、「元々グラビアなど可愛い女の子を見るのが好き」という佐藤は、「ミスヤングチャンピオンになったこの機会に、水着グラビアっていいものだよって発信していきたい」と意気込んだ。
竹内花は、昨年に続いて2度目の挑戦。「去年はファイナルで敗退して、悔しくて。自分のなかでやり残したことがあった」と、全てを出し切る覚悟で臨んだ。今年は「この人を観ていると楽しい、癒されると思ってもらえるように、自分が楽しんで、笑顔でやったのが良かった」と勝因を分析。「ちょっと成長できている自分を見せられたら」とグランプリとしての抱負を語った。
地元の友達の間や大学の中でも、グラビアに対しての偏見を感じるという竹内。「グラビアは芸術というのを伝えたい」と意気込む。ミスヤングチャンピオンの3人は年齢も近く「3人が楽しいと思うことが一致することが多いので、いろんなことに挑戦したい」と期待に胸を膨らませた。
今後ミスの3人は『ヤングチャンピオン』本誌の巻頭グラビア掲載のほか、年間を通じて、誌面、WEB媒体でのグラビア出演が予定されている。