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2017/04/14 06:01
2代目少女隊・佐藤まりな「ミスヤングチャンピオン」候補生に名乗り「グラビアで皆さんと一心同体できたらいいな」
青年漫画誌『ヤングチャンピオン』『ヤングチャンピオン烈』『別冊ヤングチャンピオン』(秋田書店)が3誌合同で開催する新人グラドル発掘コンテスト『ミスヤングチャンピオン』。その2017年度、第8回の候補者45名が都内でお披露目イベントに出席した。候補者の一人、佐藤まりな(18歳)は、80年代に活躍したアイドル「少女隊」の名を受け継ぐ3人組アイドルユニット、2代目「少女隊」として活動中で「このグラビアで皆さんと“一心同体”できたらいいなと思っています」とアピールした。
1999年1月26日生まれの18歳、現役大学生の佐藤は、身長153cm、バスト86cm、ウエスト60cm、ヒップ85cmのボディを、白にピンクのフリルが付いたアイドルらしいビキニに包んで登場。「2代目少女隊の存在を知らない方がまだ多いので、私はこれからどんどん広めていきたいと思っています」と挨拶した。
チャームポイントについて「身長は低いけどバストはDカップぐらいあります。あとは目を褒められます」と語る佐藤。少女隊の先輩メンバー・西野早耶も一足先にグラビア活動を行なっており「落ち込むこともあると思うけど、頑張って!」と激励され、送り出されたという。
佐藤は以前「ステーション♪」という鉄道がコンセプトのアイドルで活動していたが、運営会社の倒産とともに2016年10月に卒業。そのとき、オーディション情報サイト「デビュー」で、以前対バンした際に“一目ぼれ”した少女隊がメンバーの募集を行なっていることを知り、応募。「再就職的な感じで」オーディションに臨み、現在メンバーとして活動している。
佐藤らメンバーは初代の活動を映像で観て研究、カバー曲を増やすなどして、初代少女隊へのリスペクトを忘れずに活動中。「ファンの方の中にも、初代からのファンという方もいます。最近カバーしている曲で『渚のダンスパーティ』が大好きです」と微笑む。
初代は世界進出を目指し、アジア各国でも人気を誇ったが、2代目も中国最大のゲームショー「CHINAJOY」に招かれて公演し、イギリス最大のジャパンフェス「HYPER JAPAN」でもライブを行なうなど積極的な海外展開を見せている。佐藤は「グループで世界に進出して、少女隊を有名にしたい。少女隊を広めるためにも、このコンテストで頑張りたい」と意気込みを語った。
少女隊は4月23日(日) 、VALLEY × VALLEY × TOKYOにて『少女隊2周年ワンマンライブ〜君に届けたいものがあるんだ〜』を開催する。
コンテストはこの後、誌面・WEB投票、撮影会、マシェリネット生放送、SHOWROOMなどでの各ポイントを指標にグランプリを決定。グランプリ受賞者(3名前後選出予定)は、『ヤングチャンピオン』本誌での巻頭グラビア掲載のほか、年間を通して誌面、WEB媒体でのグラビア出演等を予定している。