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2017/01/05 12:01
お寿司屋さんプロデュースの「アイドル教室」、Zepp Nagoyaの年納めワンマンにファン913人集結
名古屋の老舗寿司店「寿司処五一」がプロデュースするアイドルチーム「アイドル教室」が2016年12月30日、ワンマンライブ『アイドル教室THE感謝祭 〜虹の彼方へ向けて船出だ公演〜』をZepp Nagoyaにて開催。年納めのライブに駆け付けた913人のファンで会場が埋め尽くされた。
「アイドル教室」は“寿司ドル”の愛称でも呼ばれ、「寿司処五一」4階の「アイドル教室シアター」を拠点に活動するアイドルチーム。ミュージシャン志望だった3代目オーナーが、音楽活動においてお金で苦労した経験から、運営費はイベント売上でまかない、レッスン料金を無料とする音楽教室を作りたいという想いで立ち上げられた。
現在はライブ活動がメインの「アイドルチーム」としての色合いを強め、結成から7年、地道に練習を積んだパフォーマンスのクオリティは、全国のアイドルファンから高い評価を得るまでになった。メンバーは普段、活動拠点である寿司店でアルバイトをしながら、週末は「寿司ドル」として活動中。今回、結成以来最少人数の5人で、名古屋最大級のライブハウス・Zepp Nagoyaに挑んだ。
今回のワンマンは、今まで活動を支えてくれたファンの皆様へ感謝の気持ちがテーマ。巨大クラッカーや巨大バルーンなど、様々な演出を盛り込み、ファンとメンバーの一体感に溢れた熱いステージを繰り広げた。そしてこのステージで新メンバー6人をお披露目。2016年5月以来となる大幅増員とあって、ファンからも大きな期待を持って迎えられた。
メンバーは3ヵ月以上前から、このワンマンに向けて、各地でのキャンペーンイベントやチラシ配りなど地道なプロモーションに力を入れてきた。「今回のライブでステージに立てることへの感謝。支えてくれるファンの皆様に向けての感謝。様々な感謝の気持ちを再確認することができました」とメンバーは気持ちを新たにした。
お寿司屋の1フロアの定期公演からスタートしたアイドル教室だが、自前の劇場「アイドル教室シアター」を構え、Zepp Nagoyaでワンマンライブを開催するほどに成長。新メンバーも加入し、2017年からのさらなる飛躍を目指し活動していく。なお現在、アイドル教室は新メンバーを募集中。求めているのは13〜23歳の女性。応募の方法は、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。