映画、ドラマの制作や俳優・クリエイターの育成などを手がけている「映画24区」とオーディション情報サイト「デビュー」、そして芸能プロダクションとのコラボレーションにより、女優・俳優新人発掘ワークショップオーディションを開催。現在、冬休み期間に開催するワークショップの参加者を募集している。

　新人育成ワークショッププロジェクトは、日本映画界の第一線で活躍する監督が、俳優志望のデビューユーザーに向けて実践的ワークショップを開催。その現場に芸能プロダクションの新人開発スタッフを招き、目に留まった人材との橋渡しを行うというもの。今回は冬休み特別企画として、23・24日、26・27・28日の5日間に5社の芸能プロダクションをフィーチャーして開催する。

　参加各社は以下の5社。映画『ジムノペディに乱れる』が公開中の芦那すみれ、映画『くも漫。』の公開が控える板橋駿谷らが所属するジャングル（23日）。麻生久美子、森岡龍、CM『au 三太郎シリーズ』の一寸法師でブレイクした前野朋哉らが所属するブレス（24日）。数多くのドラマ・映画・映画監督としてもマルチに活躍している斎藤工が所属するブルーベアハウス（26日）、宮�ｱあおい、多部未華子、長谷川博己、松岡茉優らが所属するヒラタオフィス（27日）、バラエティで活躍する松嶋尚美、そしてドラマ、映画で活躍する清野菜名、駿河太郎が所属するステッカー（28日）というラインナップになっている。

　プロダクションのスタッフに短時間の面接だけではわからない個性や資質、実力をじっくりとみてもらえるチャンス。もちろんワークショップの内容は本格的。参加者は映画の撮影現場における基礎知識をはじめ、俳優の役割やカメラを意識した動きなど、映像演技のスキルを1日で集中的に学ぶことができる。女優・俳優に興味がある人は、ワークショップに参加するだけでも有意義な時間となる。

　応募締切は12月11日（ジャングルは14日）。応募の方法は、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載中(下記リンク参照)。