男装ユニット・風男塾が、アパレルブランド「ankoROCK（アンコロック）」とコラボしたアイテム「風男塾×ankoROCK」の販売が開始された。

　風男塾は、芸能業界唯一の“男装ユニット”として、赤園虎次郎、青明寺浦正、瀬斗光黄、愛刃健水、仮屋世来音、藤守怜生の6人で活動中。一方「ankoROCK」は、株式会社ankoROCKが運営する“マッドポップ”がコンセプトのアパレルブランド。2007年設立以来、モード・原宿・ロック・ストリート・サブカルなどジャンル・性別を問わずジェンダーレス・ユニセックスアイテムを展開している。風男塾が以前よりライブ衣装として「ankoROCK」のアイテムを着用していたことから、今回のコラボレーションが実現した。

　今回発売された「風男塾×ankoROCK」コラボアイテムは全部で9種類。ankoROCKの特徴でもある、性別を選ばない個性的なデザインと柄が、風男塾とのコラボレーションによって、男性でも女性でも着こなせるアイテムに仕上がった。コラボアイテムを実際に手にしたメンバーの赤園虎次郎は「風男塾のメンバーのリクエストがデザインに採用されていて嬉しいです。たくさん種類もあるのでぜひ色んな方に見て、着ていただきたいです」とコメントしている。

　コラボアイテム「風男塾×ankoROCK」は25日19時から2016年12月末まで、ankoROCK公式通販サイトの「風男塾×ankoROCK」特設ページにて販売。なお現在、風男塾は新メンバーを募集中。『風男塾:新メンバーオーディション2016』の応募要項は、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。