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2016/10/07 20:44

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ボイメンが”原点回帰”で思い出の地・原宿でチラシ配り 主演映画を自ら宣伝

思い出の地である原宿で主演映画のPRを行ったBOYS AND MENのメンバー。(左から)小林豊、田村侑久、水野勝、辻本達規、土田拓海(C)Deview
思い出の地である原宿で主演映画のPRを行ったBOYS AND MENのメンバー。(左から)小林豊、田村侑久、水野勝、辻本達規、土田拓海(C)Deview

 名古屋発のエンターテインメント集団・BOYS AND MENの軌跡を描いた映画『BOYS AND MEN 〜One For All,All For One〜』の公開前トークイベントが、6日にJOL原宿で行われ、メンバーを代表して水野勝、田村侑久、辻本達規、小林豊、土田拓海の5人がイベントに登場した。

 2010年に「名古屋から世界へ!」を合言葉に、歌・ダンス・芝居などもこなすエンターテインメント集団として誕生したBOYS AND MEN(通称:ボイメン)。数々の苦難を乗り越えてきたボイメンの5年間の軌跡を描き、メンバーが本人役を演じた主演映画『BOYS AND MEN 〜One For All,All For One〜』が10月29日に公開される。

 そんな彼らのバイオグラフィ映画の公開を前に、“原点回帰”をテーマに掲げ、デビュー当時に東京のイベント会場として利用していたというJOL原宿にて、トークショーを開催。さらにトークイベントの後は、ファンや観光客でにぎわう竹下通りで、メンバー自らが映画のチラシを配り、映画を宣伝した。

 トークイベントでは、MCを務めるピン芸人・いけだてつやが軽快なトークで会場を盛り上げるなか、メンバーが一人一人登場。いけだが「腱鞘炎の方以外は拍手をお願いしますね!」と観客に呼びかけると、詰め掛けたファンは盛大な拍手と歓声でメンバーを迎える。そんな中、最後に土田が登場すると「あれ?僕のときだけ、みなさん急に腱鞘炎になってないですか?」と自虐ネタで笑いを誘う。

 また、辻本が「うちのシルバー(田中俊介)が仕事の都合で来れなくて……」とジョークを飛ばすと、土田は自ら「代打ですけど、僕は」と発言しつつ、「だからこそね。必死なの!! ここで仕事していかないと意味ないから!!」という土田の必死の訴えに、客席からは温かい拍手が贈られる。

 そんな中、メンバーからは「新幹線がもったいないから…」(小林)、「帰りは夜行バスな」(田村)と、オープニングからイジられっぱなしの土田に対して、MCのいけだは「まさか身内にこれだけ敵がいるとは」とタジタジ。しかし、土田は「僕が一言しゃべったら、だいたいこんな感じです。通常営業です」と満面の笑みを浮かべ、イベント冒頭から、ボイメンらしいチームワークのよさをみせつけ、会場を沸かす。

 JOL原宿は、ボイメンがデビュー当時にイベントを行っていた会場ということで、リーダーの水野は「僕たちボイメンにとって、すごく思い出があるところ。今回、自分たちの映画でこうして帰ってこれて非常に嬉しいです」と喜びを噛み締め、映画に関して「自分が自分の役を演じるということで、フィクションとノンフィクションが混ざり合った作品。ボイメンってこういうグループですよっていうのが表れている映画です」とアピール。

 本人役を演じるということに苦労があったそうで、水野は「自分の役って演技しなくていいし、簡単なんじゃん?って思っていたけど、めちゃくちゃ難しかった。メンバー同士の会話のシーンとかも、ちょっと作っちゃうとバレちゃうし、そういうのが難しかったです」と撮影を振り返る。

 小林は「(劇中でメンバー全員が一緒に生活している設定の)ボイメンハウスっていうのが擬似的にあって、すごく楽しかったんです。『(みんなで)住めたらいいのにね』って僕がポロって言ったら、『メンバーとは無理』って言われた」と語り、「でも、あそこで10人一緒に住んだら、1週間持たないよね」と小林が話すと、メンバーも「みんな家出しちゃうね」(辻本)、「2日くらいでいなくなっちゃうね」(田村)と同調。

 また、田村は「台本を通じて、客観的にメンバーみんなのことを見ることができて、このメンバーで良かったな〜って思いました」としみじみ。そんな田村に対して、映画を観たというMCのいけだは「田村さんの怒るシーンがいいんですよね!」と絶賛。普段は怒ったりしないという田村は「自分にはないところを、いかに自分らしく怒るか、いかに自然にみせるかを意識して。一番気合を込めて撮影したシーンです」と作品への想いを告白。

 これまでも様々な困難を乗り越えてきたボイメン。『東京で苦労したこと』に話題が及ぶと、土田は「番組でボイメンの認知度調査をして。あまり知られてなくて、知ってもらうためにチラシ配ったり苦労しました」と語ると、辻本は「わりと最近のネタぶっこんできたな!それ苦労したこと!?」とツッコミ、「代打、失敗です!」と報告。それに対して土田は「しまったな〜」とベタな反応を見せて爆笑を誘う。

 さらに田村は「ここでライブをやり始めた当初は、東京のお客さんと絡んだことがなかったので、どうやったらお客さんが僕らのことを好きになってくれるんだろうってけっこう悩んで。メンバーと模索しながらやっていた」と振り返る。水野も「(イベントに)ぜんぜんお客さんが居ないときに、ここの控え室で社長に『お前らはボイメンの特攻隊長なんだから、気合入れていけよ!』って言われて。お客さんが何人であろうが、とにかく一生懸命やろうっていうので必死でした」と当時のエピソードを告白。

 また、MCのいけだから「乗りに乗っているボイメンにあやかって、一発ギャクがあれば教えてください!」とお願いされると、水野は「ありますよ!」と自信たっぷりに発言。メンバーから「さすがリーダー!!!」と絶賛されるなか、「じゃあ、辻本さん、お願いします!」と辻本にムチャぶり。辻本は「おれかい!!」と驚きつつも、「みなさん天気、気になりますか?では、ワキ毛を使って占いましょう!」と、体を張った持ちネタの占いを披露し、会場を盛り上げた。

『BOYS AND MEN 〜One For All,All For One〜』は、10月29日より全国公開。なお現在、BOYS AND MEN 研究生(関東&東海エリア)新メンバーを募集中。応募の要項はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。

関連写真

  • 思い出の地である原宿で主演映画のPRを行ったBOYS AND MENのメンバー。(左から)小林豊、田村侑久、水野勝、辻本達規、土田拓海(C)Deview

  • 一人一人丁寧に対応し、チラシを配るBOYS AND MEN(C)Deview

  • デビュー当時に東京のイベント会場として利用していたJOL原宿でトークイベントを開催(C)Deview

  • BOYS AND MENのリーダー・水野勝(C)Deview

  • BOYS AND MENの田村侑久(C)Deview

  • BOYS AND MENの辻本達規(C)Deview

  • BOYS AND MENの小林豊(C)Deview

  • 終始、イジられキャラとしてイベントを盛り上げていた土田拓海(C)Deview

  • 思い出の地”JOL原宿”でトークイベントを開催したBOYS AND MEN(C)Deview

  

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