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2016/07/01 20:27
青山裕企撮り下ろし『ミスiD2016』公式フォトブック発売
「新しい時代にふさわしい、まだ見たことのない女の子」を探すことをテーマにした、講談社主催のオーディションプロジェクト『ミスiD2016』。その入賞者14人を、写真家・青山裕企が撮り下ろした公式フォトブック『わたしだけがいない世界。』が、1日に発売された。
これまでも『ミスiD』からは個性的な女の子が多数輩出。2012年開催の第一回目で発掘された玉城ティナ(当時14歳)は現役『ViVi』モデルとして多彩なジャンルで活躍中。2014年の第二回グランプリ、宮城在住の蒼波純(当時12歳)は映画『ワンダフルワールドエンド』(2014)で橋本愛といきなりW主演デビューを果たした。第三回の金子理江(当時16歳)はYouTube全世界1200万回再生を誇るLADYBABYのメンバーとしてブレイク、グラビアでも活躍。もう一人のグランプリ、モデル/イラストレーターの水野しず(当時25歳)はサブカル界のスターとして注目されている。
今回のフォトブックに登場するのは第4回にあたる『ミスiD2016』入賞者。「透明なのに絶対的な存在感」(大森靖子選評)を持つ「天性の女優」(青山裕企選評)と評される保紫萌香をはじめ、準グランプリの元HKT48にしてプロフェッショナル・アイドル「ゆうこす」こと菅本裕子、チェブラーシカ似の美少女がいるとロシアでブレイクした一般投票第1位の「まりちゅう」こと長澤茉里奈、Twitterで16万人のフォロワーを持ちティーンの新たなカリスマとなっている次世代ハーフモデルの代表格VIENNAなど、アイドルからモデル、落語家からミュージシャンまで、「新しい時代にふさわしいまだ見たことのない女の子」と呼ぶにふさわしい多彩でフレッシュな顔ぶれが揃う。
本書の撮影は『スクールガール・コンプレックス』シリーズや『ソラリーマン』で知られ、ミスiD選考委員も務める青山裕企。『ミスiD2016』入賞者の“いま”を切り取ったドキュメンタリータッチの写真から、気鋭のブランドの全面協力による最先端のファッション・コラボレーションまで、250枚以上の写真が収録されている。さらに各写真には、twitterなどで呟いた自身の言葉が添えられ、『女の子』を多角的に浮かび上がらせる構成となっている。
なお各種イベントや各店限定特典も多彩。HMV、タワーレコード新宿店、ヴィレッジヴァンガードでは生写真が付録。7月2日(土)〜7月17日(日)YUKAI HANDS Gallery(ユカイハンズ・ギャラリー)では『ミスiD × 青山裕企 写真展「わたしだけがいない世界。」』を開催(入場無料)。そして7月1日からタワーレコード新宿店でミニ・パネル展、7月23日にはヴィレッジ・ヴァンガード渋谷宇田川店でイベント(出演:南菜生、菅本裕子)。7月31日は渋谷パルコブックセンターにてトークショー&サイン会(出演:青山裕企、瀬戸悠木ほか)。8月6日はHMV BOOKS博多に菅本裕子が登場。9月4日にはタワーレコード新宿店でイベントを開催(出演:青山裕企、保紫萌香、菅本裕子)。