NGT48・北原里英、新潟開催の『AKB48選抜総選挙』への想い「7位以内を狙っていかないと」 | ニュース | Deview-デビュー

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2016/06/01 19:12

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NGT48・北原里英、新潟開催の『AKB48選抜総選挙』への想い「7位以内を狙っていかないと」

NGT48キャプテン・北原里英。撮影:厚地健太郎
NGT48キャプテン・北原里英。撮影:厚地健太郎

 主演・蛭子能収、脚本・福田雄一で贈る正統派の任侠映画『任侠野郎』(6月4日公開)に、個性派俳優と並んで出演しているのがNGT48・北原里英。AKB48グループのなかで「一番攻めた姿勢を取っている自負」があるという北原にインタビュー。映画の話から女優活動への想い、NGT48、そして『AKB48選抜総選挙』について聞いた。

■北原里英インタビュー

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――『任侠野郎』拝見しましたが、不思議な映画ですよね。ヤクザ映画のフォーマットをなぞりつつ、すべてがギャグのようでもあって…。

「“蛭子さん主演の福田さんの作品に出るよ”って言われていたので、“あ、コメディだな”って完全に思ってたんです。でもフタを開けてみたら、いつもの蛭子さんじゃない。一体、ジャンルとしてはどう言ったらいいのか迷いますよね」

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――古いヤクザである蛭子さんの「お控えなすって」を真似してふざけるシーンでは、ミニスカなのにガニ股で脚をガバッと開いて、がっつりパンツを見せちゃうのは驚きでした。 

「この作品の撮影のちょっと前に、『みんな!エスパーだよ!番外編』っていうドラマが放送されていて、自分の中でパンチラに対して結構しっくり来てたんです。だから何の抵抗もなくて。今、AKB48のなかで、自分が一番攻めてるということを誇りに思っていたので、全然恥じらいもなかったです」

――パンチラも辞さないことへの矜持というのは、AKB48グループの中での北原里英の“女優としての立ち位置”に対する想いもある?

「ありましたね。『エスバー』に出て殻も破けていたし、それが放送されて反響もあって、“自分、この路線、結構いいんじゃないか?”って思っていたので。続けてこういう映画のお話がいただけたのは嬉しいです」

――これまでだって『テラスハウス』みたいな企画も、他のメンバーでは成立しなかったと思います。

「そうなんです! 私は他の人だったら絶対に『テラスハウス』は出来なかったと思っています。今いるAKB48のメンバーのなかで、一番攻めた姿勢を取っているぞっていう自負があります」

――映画には「こんな人が!」という方々が顔を揃えていて驚きます。

「豪華ですよね! 脇を固めた感がありますし、脚本をもらって最初にキャストさんを見たとき“うぉ!凄い!”って思ったので、そこにいられるのが嬉しいです。でもけっこう共演経験がある方が多くて。安田顕さんと橋本マナミさんは『エスパー』で、KENCHIさんは『ろくでなしブルース』でご一緒しました。で、佐藤二朗さんとは『SKE48のマジカル・ラジオ』というコント番組で共演させていただいて。皆さんホントにいろんな仕事をしているんだなぁって思ったんですけど、共演させて頂いた皆さんも“またコイツ出てるよ”って思ってくれてるかもと思うとテンションあがりました(笑)」

――そんな作品のなかにちゃんと存在して、必要とされる女優でありたいと。

「私は元々、AKB48に入る前から、ポイントで存在感を発揮できる女優になりたいという想いがあるので、この映画での自分の居かたは理想形に近いです」

――活動は9年目に突入しました。今年の総選挙は新潟での開催です。

「今までは自分の順位は自分だけのものだったんですけど、NGT48のキャプテンになってからは、自分の順位イコールNGT48としての順位という捉え方もあると感じていて。すごく責任も感じるし、ちょっとやそっとの順位で満足していちゃダメだなって」

――このインタビューの掲載がちょうど選挙の投票期間と重なるので、改めてその想いを聞かせてください。

「新潟で開催するからには、その意味を見出さないといけないと思っています。願望としては私とゆきりん(柏木由紀)以外の誰かが一人でもランクインしてくれたら嬉しいし、私とゆきりんの順位が一つでも良かったら嬉しい。去年が自分の中ではミラクルな順位(11位)で。選抜から2年離れてもう一度戻って来る人って、この先もいないと思うんです。だから新潟開催と聞いたとき、一ケタを狙っていかないとダメだな、無理かもしれなくても7位内を狙っていかないとと思っています」

――NGT48のメンバーたちの注目度も急速に高まっています。

「今年の総選挙では、1年も経ってないので入らなくて当たり前なんですよ。だからみんなには気負わずに挑んでほしいし、誰も入らなくても自分たちを責めないでほしい。NGT48のメンバーは個性が強いし、みんな違った路線でちゃんと個性があるんですよ。しかも可愛いから、絶対に1年後、2年後には何人もランクインする。成功している姉妹グループに、NGTも立派に並べると思う」

 北原里英のロングインタビューの全文は、オーディション情報サイト「Deview/デビュー」に掲載されている。

きたはら・りえ●1991年6月24日生まれ、愛知県出身。07年『AKB48 第二回研究生(5期生)オーディション』に合格。08年上京しAKB48メンバーとしての活動を開始する。同グループでの約7年の活動を経て、15年、新潟を拠点とするNGT48に移籍。16年に旗揚げしたチームNIIIのキャプテンを務める。女優としての活動も積極的に行っており、12年に『ジョーカーゲーム』で映画初主演。15年ドラマ『みんな!エスパーだよ!番外編 〜エスパー、都へ行く〜』出演など、多数の作品に出演している。なおAKB48の44thシングル『翼はいらない』にNGT48から加藤美南、高倉萌香とともに選抜メンバーに選ばれている。

関連写真

  • NGT48キャプテン・北原里英。撮影:厚地健太郎

  • NGT48キャプテン・北原里英。撮影:厚地健太郎

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