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2016/05/19 20:50

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武井咲、剛力彩芽、河北麻友子に続く”輝く20代女子”を募集 「夢や希望を持って挑戦してほしい」

『第1回ミス美しい20代コンテスト』記者発表会に出席した、(左から)剛力彩芽、武井咲、河北麻友子。(C)Deview
『第1回ミス美しい20代コンテスト』記者発表会に出席した、(左から)剛力彩芽、武井咲、河北麻友子。(C)Deview

 女優の武井咲、剛力彩芽、河北麻友子が、19日に都内で行われた、所属事務所オスカープロモーションによる新たなオーディション『第1回ミス美しい20代コンテスト』記者発表会に出席。応募してくる未来のスターに向けて「同年代になるので、いいライバルとして活躍できる女性をお待ちしています」(武井)、「やりたいという想いを胸に、自信を持って受けてもらいたい」(剛力)、「悔いのないように応募してほしいです」(河北)とそれぞれエールを贈った。

 同コンテストは、オスカープロモーションが29年にわたって開催してきた、10代の原石を発掘する『全日本国民美少女コンテスト』とは異なり、美しさが磨かれ、輝きを放出しダイヤモンドのように輝いている20代女性を探す新たなコンテスト。成人した大人の女性で、自ら発信・表現することのできる20代の女性を対象に、エンターテインメント業界を席巻する新たなスーパースターの発掘を目指す。

 応募対象はプロアマ不問で、20歳〜29歳までの独身女性(2016年8月31日現在)。グランプリ受賞者には、「賞金200万円」「映画出演」「テレビドラマ出演」「雑誌デビュー」「オスカプロモーションに所属」といった5大特典が用意されている。最終選考は、メジャーファッション誌25社が審査協力して、面接審査を行い、9月にコンテストの結果が発表される予定だ。

 『輝ける20代女性』を対象とした新たなコンテストということで、武井は「20代にスポットを当てるのは珍しいなって感じました。20代には10代には出せない魅力があると思うので、新しい自分の可能性を見出せるきっかけになるんじゃないかなと思う」とコメント。剛力は「私自身、7歳の頃から目指していたけど、当時、年齢制限で受けられるオーディションがなかったんです」と自身の経験を振り返り、「20代になって応募しようと思ったら年齢制限でダメだったっていう方も多いと思うので、みなさん一人一人に可能性が増えたということは嬉しい」と笑顔を見せる。

 それぞれ『全日本国民美少女コンテスト』出身でもある3人。「応募のきっかけ」について聞かれると、武井は「今思うと本当に浅はかだったんですけど……」と苦笑いしつつ、「賞金200万円が欲しくて応募しました」と正直に告白。「お父さんが『車が欲しい』って言っていたので、買えるんじゃないかなって思って……」と恥ずかしがりながら語ると、「親孝行がきっかけだったということですね」と司会がフォローし、武井は「これからはそう言いましょう!」と同調。

 当時、ニューヨークからオーディションに参加し、11歳でグランプリを受賞した河北は「日本に遊びに行きたいという気持ちだけで応募して、ここまできました」と無邪気な笑顔を見せ、「でも、それでいい気がする。“こうなりたい”っていうのは仕事をしていくうちに感じることなので、気軽に応募してほしいなって思います」と自身の経験を踏まえて呼びかけた。

 7歳でこの世界を目指し、10歳でオーディションに応募したという剛力は「私は絶対にモデルになるんだ!っていう想いを胸に応募したんですが、本当に背の高いお姉さんばかりだったので、“私、ここに居ていいのかな?”って感じた記憶は今でも鮮明に覚えています」と振り返る。また、「私は2次選考で落ちてしまって、その後に声をかけてもらって、そこからずっと所属しているんですが、今、ここに立っているのは夢のような、信じられない状況」と語り、「自分はすごい人見知りで人と会話することが苦手だったんです。でも、事務所の方々が優しくいろんなことを教えてくださって。モデルや女優、歌とか、どんどん興味が湧くような環境を作ってくださったからこそ、今の私がいる。毎日が楽しくて幸せでしかたないんです」とコメント。

 自分たちと同世代となる応募者に対して、武井は「私は10代からこの仕事をやってきて、他では経験できないようなことを本当にたくさんやらせてもらって、自分自身もとても充実して毎日が過ごせているので、そういう夢を持って、希望をたくさん持ってこのコンテストに挑戦してほしい。同年代になるので、いいライバルとして活躍できる女性をお待ちしております」とアピール。剛力は「きっかけは些細なことでもいいと思います。チャンスはどこにあるかわからないので、まずは応募してみてください。一緒に仕事できる日を楽しみにしています」とコメント。河北は「20代になって、夢が明確になっている子とか、モチベーションが高い子が来るんじゃないかなって期待しています。20代ということで、最後のチャンスと思っている方もいると思いますが、悔いがないように応募してほしいです」と呼びかけた。

 今回、プロアマ不問の応募であり、グランプリ特典には賞金200万円のほか、映画、テレビドラマ出演、雑誌デビューなどの豪華特典が用意されているということで、武井は「私も受けたいこのコンテスト!」と意欲を見せたが、記者から「今受けるとしたら、どんなところをアピールしますか?」と聞かれると、「……やっぱり辞退しておきます(笑)」と即座に前言撤回するひと幕も。

 最後に、武井は「大きな一歩を踏み出すことによって、世界がガラっと変わって、自分が見たことない、感じたことない世界が見られると思います。10代とは違う20代の魅力をたくさん持ってこのコンテストに挑んでほしいです」とアピールした。

 『第1回ミス美しい20代コンテスト』の応募締切は、7月20日(水)まで。応募詳細については、同コンテストの公式サイト、及び、オーディションエンタメ情報サイト『Deview/デビュー』に掲載中。

関連写真

  • 『第1回ミス美しい20代コンテスト』記者発表会に出席した、(左から)剛力彩芽、武井咲、河北麻友子。(C)Deview

  • 『第1回ミス美しい20代コンテスト』記者発表会に出席した、(左から)剛力彩芽、武井咲、河北麻友子。(C)Deview

  • 武井咲は「いいライバルとして活躍できる女性をお待ちしています」とアピール。(C)Deview

  • 「気軽に応募してほしい」と呼びかけた剛力彩芽。(C)Deview

  • 「モチベーションが高い子が来るんじゃないかなって期待しています」と語った河北麻友子。(C)Deview

  • それぞれ、オーディションを受けた当時を振り返り、コンテストのアピールをした三人。(C)Deview

  

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