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2016/05/13 12:06
乃木坂46が女子落語家演じる舞台『じょしらく弐〜時かけそば〜』開幕 能條愛未が「真打」と全員絶賛
乃木坂46メンバーが主演する舞台『じょしらく弐〜時かけそば〜』が12日、AiiA 2.5 Theater Tokyoで開幕した。人気ギャグ漫画の舞台化第2弾に再び乃木坂46の15名がトリプルキャストで挑む。
本作は女子落語家を主人公に、寄席の楽屋で繰り広げられる他愛ない会話から広がる物語。すでに全公演12000席分のチケットはソールドアウトしている。開演前の囲み取材でメンバーはそれぞれ公演にかける意気込みを語った。
防波亭手寅(ぼうはていてとら)を演じる若月佑美は「2.5次元のテンションなので、普段ローテンションの私は特に頑張りました。稽古の前には鈴木奈々さんやりゅうちぇるさんの動画を見てテンションを上げました!」とコメント。空琉美遊亭丸京(くうるびゆうていがんきょう)を演じる生駒里奈は「髪の毛の色が奇抜だからこの役にしました。演じる役との共通点も異なる点もあるので、そこに注目して欲しいです!」とアピール。
「乃木坂46にとって“落語”とは?」と聞かれた松村沙友理は「私達はグループアイドルなのであまり一人でしゃべる機会がありません。一方、今回のじょしらくは一人一人が落語を頑張っているので、それぞれに注目していただける良い機会だと思います」と回答。「真打にふさわしいメンバーは?」という質問にはメンバー全員「能條愛未!」と口を揃えて絶賛。能條は謙遜しつつ「良いスタートを切れるように頑張ります!」と意気込んだ。
『じょしらく弐〜時かけそば〜』は5月12日〜22日、AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演。出演は【チームら】中田花奈、生駒里奈、能條愛未、松村沙友理、鈴木絢音【チームく】斎藤ちはる、佐々木琴子、井上小百合、桜井玲香、渡辺みり愛【チームご】新内眞衣 樋口日奈、山崎怜奈、若月佑美、北野日奈子。