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2016/05/11 07:01

デビュー

2.5次元芸能プロの新人声優ユニット「ツキクラ」13人、歌にダンスに青春する!

『ツキプロch.(ツキプロチャンネル)』は毎週水曜23時TOKYO MXにて放送中。写真は17日放送のダンスレッスンの回の講師・TAKA-KIと(C)Deview
『ツキプロch.(ツキプロチャンネル)』は毎週水曜23時TOKYO MXにて放送中。写真は17日放送のダンスレッスンの回の講師・TAKA-KIと(C)Deview

 2.5次元に存在する架空の芸能事務所『ツキノ芸能プロダクション』による声優バラエティ番組『ツキプロch.(ツキプロチャンネル)』(毎週水曜23時TOKYO MXにて放送中)。同番組が2015年冬から2016年春にかけて開催したリアルオーディション『ツキプロMusic Grand Prix 2016』に合格した13人の新人が「ツキクラ」プロジェクトメンバーとして、デビューを目指して奮闘中。11日、17日放送の番組では彼らの歌レッスン、ダンスレッスンが公開されるが、その現場でメンバーに直撃取材。参加のきっかけ、合格から約1ヵ月経ての感想、夢について聞いた。

――オーディションを受けた経緯と、合格から1ヵ月を経ての感想を教えてください。

■荒一陽(あら・かずはる)

「自分は元々雑誌の読者モデルをしながら、アイドルユニットでライブ活動をしていたんですが、声優の仕事に興味があって。レッスンを受けたいなと思っていたときに、たまたまツイッターでこのオーディションを見つけて、それと全く同じタイミングでマネージャーがオーディションの話を教えてくれました。この1ヵ月間、メンバーとも段々会う回数も増えて、回数を重ねるごとにみんなのことを知って仲良くなれて、和気藹々とした中でやれるのがすごく楽しい。でも先日収録したアフレコのレッスンで、僕は全然ダメだったなと感じていて。今後キャラクターが出来て、声優をやらせてもらえるかも知れないんですけど、もっともっと自分に厳しくもっともっと成長していかなくちゃと思いました。厳しいオーディションを勝ち抜いてきた、寄せ集めじゃない13人なので、この13人でもっとデカいところを目指したいです」

■市川太一(いちかわ・たいち)

「僕は声優事務所に所属していて、マネージャーの紹介でオーディションを受けました。まだ駆け出しなので代表作は無いですし、歌もダンスもやったことがなかったので、最初はすごく不安でした。でも1ヵ月お芝居やダンスのレッスンを一緒にやってきて、みんなから刺激をもらって、拙いなりに短い間ですごく成長できたという実感があって、今一番楽しい時期です! レッスンも、みんなに毎回会うのも楽しみですね。今回新曲が出来て、先日皆さんの前で初めてのお披露目もやらせてもらったので、今後さらに僕らも気合を入れて、一丸となって頑張りたいです。「ツキクラ」以外でも別の現場でお仕事できたらなぁとか、そんなことも考えちゃったりします。今後キャラクターが出来ても、各々の個性は損なわないで、お互い刺激しあって、成長できる関係になりたいです」

■糸川耀士郎(いとかわ・ようじろう)

「僕は元々劇団に所属していて、マネージャーさんに紹介していただきました。プロジェクトも大きくて、たくさんの人の前に出るとなると、恥ずかしいこともできないし、私生活からちゃんとしていかないといけないなって自覚も出来ました。13人のメンバーがいるなかで、自分は内面の部分でも注目していただきたいので、休んでいるヒマはないなと。毎日毎日勉強、練習することだらけです。ましてや13人は仲間でありライバル。身近にこんなにいいメンバーがいるので、切磋琢磨しあいながら、毎日努力を続けたいという思いです」

■井上雄貴(いのうえ・ゆうき)

「声優を目指して事務所の養成所で勉強している最中に、ツイッターでこのオーディションの存在を知りました。元々楽器や、歌、ダンスをやっていて、音楽にずっと触れてきて、お芝居の勉強をしているので、自分的にはぜひ受けたいオーディションだったんです。養成所生なので勝手に受けるわけにいかないと思っていたところに、事務所のマネージャーさんが“書類出しといたよ”って言ってくださって、もう“有り難うございます!”という感じでした。1ヵ月経ってみて、みんなのことが好きになりました。最初嫌いだったわけじゃないですよ(笑)。最初は探り探りのところがありましたが、いろんなことに次々挑戦させていただいて、みんなで協力しあい、支えあって一つひとつ作り上げていって、言うべきときには言うという関係も出来ました。そんななかでみんなのいいところが見えてきて、あらためていいメンバーのひとりになれたなと思って。最近とても楽しいです」

■大島尚起(おおしま・なおき)

「僕は熊本出身で東京に来てまだ間もないんですけど、3月まで専門学校生でオーディションは学校からの紹介で受けました。歌とダンスしかやったことはなかったんですが、アニメも好きなので、声優の演技にもこれを機に挑戦したいなと。僕は最年少なんですけど、空気が読めなくて(笑)。初収録のとき“イエーイ!”みたいな感じで気軽に話しかけても、ホントにみんな優しくしていただいて、素敵なお兄ちゃんばかりです。しかも実力もあって刺激になりますし、早く追いつきたい!早くこの「ツキクラ」でしっかり実力をつけてデビューして、周りから“あいつらやばいな”って言われるようになりたいです」

■大海将一郎(おおみ・しょういちろう)

「事務所に紹介されてこのオーディションを受けました。合格から1ヵ月経ちますが、実際に会っているのは10日足らずだと思うんです。でもそれだけの日数にも関わらず、これだけ密な関係になれる13名というのは有り難いなって思いますし、このオーディションに合格するまでは経験できなかったことばかりなので、今後の「ツキクラ」としての活動はもちろん、普段の役者としてのお仕事にも繋げていきたいですし、ファンの皆さんにもしっかりと僕たちの熱い思いを届けていけたらいいなって思っています」

■菊地燎(きくち・りょう)

「僕も声優として事務所に所属しているんですが、なかなか仕事が決まらず、言ってみればくすぶっていた感じでした。そのときにオーディションを見つけて、マネージャーさんに“これ超やりたいんですけど!”って言って応募しました。1ヵ月が経って、少しだけ自分に自信が持てるようになってきたのかなと。自分自身の良いところを周りの人が言ってくれて気付かされるのが、すごくうれしかった。今度はもっともっと自信を持って、みんなを引っ張っていけるくらい力をつけたいです!」

■小松準弥(こまつ・じゅんや)

「一番身長が高いので“お兄ちゃん”って言われてます。僕は元々モデルから入って、役者をめざして活動していて、今所属している事務所のスタッフの方に勧められて応募しました。歌やダンスなど、自分の経験・能力を高めるために参加して、刺激がありすぎて最高に楽しい毎日を送っています。役者を目指した理由には、人前で表現したい、お世話になった人に見てもらいたいというのもあるんですけど、実際は刺激を求めているんですよ。だから今、みんなで演技、ダンス、歌をやって、いろんな現場に行ってという刺激のある日々を送れていることに感謝しています。メンバー同士の絆も深まりつつあって、みんなで一丸となって頑張るのと同時に、先輩方がいるおかげでファンの皆さんがついてきてくれているので、先輩にもスタッフにもメンバーにも感謝することを忘れずに頑張りたいです」

■徳武竜也(とくたけ・たつや)

「声優の勉強をしながら事務所に所属させていただいているんですが、事務所の先輩方が『ALIVE』のユニットとして活動されていたのでこのオーディションを知って、参加させていただきました。ありがたいことにめちゃめちゃかっこいいメンバー達と一緒にやることができて、めちゃめちゃ嬉しい。一方で、ただ若い子たちがワチャワチャ元気にやって、声優になれたらいいなあっていう感じで見られるんじゃなくて、アイツら本気だなって興味を引き付けられるように、もっともっと成長したい。これから1年、2年と一緒にやるうちに絆を深めて、いろんな仕事に挑戦していきたいです」

■西野太盛(にしの・たいせい)

「ファッション誌の専属モデルとして活動していた中で、実はずっと演技に興味を持っていたので、可能性を感じて応募しました。最初は演技もダンスも歌も皆と比べてまったく経験が無いので不安でした。でも、できるかな?というより、やらなあかんしって自分を少し追い込むようにしました。メンバーの足を引っ張らないようにと頑張っていたら、最初に比べて、ダンスでもみんなよりちょっとでも早く覚えられてるなって言うちっさいちっさい成長を感じています」

■筆村栄心(ふでむら・えいしん)

「声優でデビューを目指してダンスやお芝居、ボーカルのレッスンを積んできたんですけど、オーディションで合格をいただいて、みんなと出会って、また世界が広がったような気がしました。自分だけじゃなくて、みんなの個性が際立っているグループなので、みんなのいいところを一つひとつ吸収して、僕も大きく成長できたらいいなって思います」

■古畑恵介(ふるはた・けいすけ)

「元々2.5次元系の舞台を中心に活動していたんですが、今の事務所に入ったのをきっかけに声優のオーディションを受け始めて、たまたまツイッターでこのオーディションを見つけて応募したら、こんな素敵なメンバーに会うことができました。オーディションから1ヵ月と聞いて、なんかみんなともっといるような気がして。「ツキクラ」に受かってからの毎日が濃いです。テレビでも放送されているので、いろいろな人に知っていただけているのが嬉しいです。ツキプロのファンの方や、“テレビをつけたらたまたまやっていて、面白かったのでツイッターをフォローしました”という方もいて本当感謝してます。皆さん、頑張りましょうね!」

■松岡一平(まつおか・いっぺい)

「声優の演技の勉強をしている段階だったので、このオーディションにチャレンジして今があるという感じです。最初の頃は、周りの人がすごいんですよ、みたいなことばかり言ってたんですけど、応援してくださる方やイベントで声をかけてくださる方に会う機会があって、すごいなっていう感覚から、自分もしっかりしなきゃな、自分もできるようにならなきゃなっていう気持ちが強く芽生えてきた感じがします。苦手だったはずのものに対しても、もっと上手くなりたいって思えるようになったのが成長なのかなって思います」

――「グループとしての目標は?」

「この間、先輩のライブにお手伝いで行かせてもらったんですけど、そのステージを見て、この13人で僕たちのメインステージをお客さんに見てもらえる機会を作りたいと思いました。「ツキクラ」ライブをしたいです。そして夢は大きく日本武道館!」(市川)

 この13人のメンバーがレッスンにイベントに“青春”している『ツキプロch.(ツキプロチャンネル)』は毎週水曜23時TOKYO MXにて放送中。歌レッスンの回は5月11日(水)、ダンスレッスンの回は5月17日(水)にオンエアされる。

関連写真

  • 『ツキプロch.(ツキプロチャンネル)』は毎週水曜23時TOKYO MXにて放送中。写真は17日放送のダンスレッスンの回の講師・TAKA-KIと(C)Deview

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