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2016/05/07 07:01
『キラチャレ2015』BOYSデビュー賞の11歳・釜谷悠平「漫画が好きなので、実写版でなりきってみたい」
昨年開催されたエイベックス主催のキッズ・ジュニアの総合エンタメコンテスト『キラチャレ2015』で、全部門の男子を対象にしたDeview認定の『BOYSデビュー賞』に選ばれた釜谷悠平くん。キレイな目が印象的な石川県出身の11歳だ。現在デビューを目指してレッスン中。これからの活躍が楽しみな逸材をデビューがいち早くインタビュー。
■釜谷悠平インタビュー
――オーディションを受けたきっかけは?
「レッスンを受けていたアクターズスタジオ金沢校というところで募集のポスターを見て、友達も出るというのでチャレンジしました。地元でレッスンを受け始めたのは、テレビに出たいなあ、有名になりたいなと思っていました。たくさんの人に知ってもらって、褒めてもらいたい(笑)。目立ちたがりではあるんですけど、実際に人前に立つとちょっと…」
――『キラチャレ』はチャンスだと思った?
「自分の実力を試してみたいと思いました。同世代の子がたくさん集まる中で、自分がどのくらいなのかって」
――実際にたくさんの人の前に立ってみてどう思いました?
「最初はすごく緊張したんですけど、イオンモール川口での1次審査が終わったあとは、“慣れた”っていったらダメだけど、自分を出せるようになってきたので、決勝のステージは楽しめました。緊張はしたんですけど爽快感がありました」
――『BOYSデビュー賞』が発表されたときは?
「頭が真っ白で。同じ名前の人がいるのか?っていうぐらい、自分のことと思わなかったのでビックリして。ステージに立ったときはすごく嬉しくて、夢かなって思うぐらいでした」
――これだけかっこいいと、クラスで人気があるのかなって思うんですけど、どんなヤツって言われてます?
「周りからは“明るい”って言われます。親しくない人の間では引っ込み思案で、仲のいい仲間内では元気ですね。でも、これからは知らない人ばかりのステージに立って行くわけなので、慣れないといけないなって」
――普段はどんなことをしてるときが楽しい?
「外でフリスビーをして遊んだりとか。あと『進撃の巨人』の漫画を写して絵を描いたりしています。『進撃の巨人』は『進撃!巨人中学校』も本編も読んでます。漫画やアニメも好きで、『コロコロコミック』も読みますけど、『東京喰種トーキョーグール』とか、結構グロいのも大丈夫です」
――これからはどんな方向に進みたいですか?
「漫画が好きなので、実写版でなりきってみたい。そのためにもっと演技を頑張りたいです。歌とダンスは小さい頃からやっているのでちょっとだけ自信はあるんですけど、演技のほうはまだまだ練習が必要です。まだ、演技か歌のどちらの進路に進むかは迷っているんですが、レッスンの中でこれから自分にあったものを探して決めたいと思います。憧れているアーティストはSEKAINO OWARIさんとかAAAの西島隆弘さん。西島さんは歌と演技の両方をやっているので、そんな活動が出来たら一番だなって思っています」
釜谷くんのインタビューの全文と写真、そしてエントリーの受付を開始した『キラチャレ2016』の応募要項は、オーディション情報サイト「Deview/デビュー」に掲載中。
■プロフィール
かまたに・ゆうへい●2004年7月15日生まれ、石川県出身。2010年から地元金沢でダンスと歌のレッスンを始める。2015年『キラチャレ2015』で『BOYSデビュー賞』を獲得し、エイベックスに所属。現在デビューを目指してレッスン中。