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2016/04/19 20:38
やる気ゼロのメイドが人生を変えた! 91センチGカップグラドル桐生美希、ミスアクション2016グランプリに輝く
青年コミック誌『漫画アクション』(双葉社)が主催するグラビアアイドルコンテスト『ミスアクション2016』のグランプリ発表会が19日、都内で開催され、グランプリにはバスト91センチのGカップ・桐生美希(22歳)が輝いた。桐生は「自分の人生で大きな出来事になった」と、自らの成長につながったオーディションに感謝した。
『ミスアクション』は未来のトップアイドルの発掘を目的に開催される毎年恒例のコンテスト。今年は約500人がエントリーし、撮影会やハガキ、ネットでの読者投票のポイントでグランプリが決まる。グランプリに選ばれたのは、今回のオーディションのために初めてビキニを着たという初々しい新人・桐生美希。
バスト91センチ、ウエスト61センチ、ヒップ89センチの迫力ボディにショートカットという、スポーティな外見とは裏腹に、漫画やオカルトが好きで「UFOを、埼京線沿線の新宿や赤羽でよく見ます」というオタク気質のキャラクターを持つギャップ女子だ。
「今まで何かで1番になるという気持ちを持ったことが無くて、今回初めて1位を目指してチャレンジしたので本当にうれしかった」という桐生。「以前は不登校で、地元に友達もいないぐらい根暗だった」といい「1位を獲るという気持ちで臨んだんですけど、それが重くなりすぎて“ダメだったらどうしよう”って不眠症をこじらせてしまいました」とサバイバルバトルの辛さを振り返る。
選考の当初は「死ぬほど人気が無かった」というが、自分の努力に比例して応援するファンも増えていき、「ファンの方の“応援してるよ”という声で安心して頑張れました」と、支えてくれた人達に改めて感謝する。実は以前、2年半メイドカフェでアルバイトをしていたが「すごいやる気がなくて、惰性で続けていたんです。だから、ツイッターでグランプリの報告をしたときに、その頃から知っている方は、“あんなにやる気のなかった子がグランプリになった! 頑張ったね!”ってリプをくださいました。22歳になったので、しっかりしたところを見せられたと思います」と喜んだ。
今回の経験で、「支えてくれた人への感謝を忘れない」「努力のゴールを作らない」ことを胸に刻んだ桐生。今後も「元から恥ずかしがり屋で、にじみ出る恥じらい感があったほうがセクシーだと思うので、恥じらいを忘れず頑張っていきたい」とミスアクション2016への意気込みを語った。
今回、桐生のほかに、準グランプリには橋本祐里(27歳)、特別賞には木下美優(18歳)、谷麻由里(19歳)が選ばれた。4人は今後、『ミスアクション』としてイベント出演やプロモーション活動に参加して行く。なおこの発表会で『ミスアクション2017』の募集開始が告知され、北海道での開催を加え、前期後期の2期制で開催されることが分かった。募集の詳細はオーディション情報サイト「Deview/デビュー」で告知していく。