マクロスシリーズ最新作『マクロスΔ』（4月放送）で、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のエースボーカル・美雲役の歌姫は、今作でデビューを飾る、愛知県出身・15歳のJUNNAであることが21日に発表された。

　『マクロスΔ』に登場する、謎の奇病「ヴァールシンドローム」に対抗すべく結成された戦術音楽ユニット「ワルキューレ」。同ユニットのエースボーカルである美雲・ギンヌメールの歌唱を担当しているのが「JUNNA(ジュンナ）」だ。

　2015年12月末から先行配信された楽曲『いけないボーダーライン』でもリードボーカルを務め、そのパワフルな歌声が注目を集めていたJUNNA。同曲をレコーディングした時点ではまだ14歳の中学生だったというから驚きだ。

　『マクロスΔ』オープニング＆エンディングテーマであり、「ワルキューレ」のデビューシングルでもある両A面シングル『一度だけの恋なら／ルンがピカッと光ったら』は5月11日にリリース決定。

　『一度だけの恋なら』はオープニング主題歌にふさわしい激しく情熱的な銀河ロック。エンディング主題歌の『ルンがピカッと光ったら』は、主人公・フレイア（鈴木みのり）のアイドル性が前面に出た乙女ポップス。さらに『いけないボーダーライン』もカップリングで収録し、強力な3曲入りシングルとなっている。