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2016/03/11 06:01
溝端淳平、所属事務所を語る「熱くて家庭的な場所です」
溝端淳平、山本裕典、池田エライザ、柳ゆり菜など、若手俳優・女優や専属モデルが多数所属する「エヴァーグリーン・エンタテイメント」と、人気ファッション誌『street JACK(ストリートジャック)』がタッグを組んで、“自分だけの「神」を探そう!!”をテーマに全国5都市で全員面接を行う『カミコレ!オーディション』を開催中。オーディション参加を考えている候補者のために『street JACK』編集部が、溝端淳平にインタビュー(3月24日発売号)。所属事務所について、オーディションについて語った。
■インタビュー/溝端淳平
「厳しいことも言われるけど、でもそこには嘘がない。熱くて家庭的な場所です」
――溝端さんがオーディションを受けたきっかけは…?
「姉が応募したんですが…高校生になっても俳優になりたいと言ってる僕を見て、“地に足をつけたことを考えてほしい”と考えたらしく。これで世間の広さを感じて目が覚めるんじゃないかと(笑)」
――最初はオーディションを本当にやってるのか疑っていたそうで。
「芸能界のこととか何も分からなくて、編集部に“和歌山は圏外じゃないんですか?”って電話したことも。大阪予選の合格通知が届いて、やっと本当なんだと(笑)」
――でも順当に勝ち進んで。
「まず書類審査に受かったことが驚きで、大阪予選でも周りはみんな垢抜けてて…誰か有名になるかもと思って一緒に記念写真撮ってもらってました。最終審査で最後の10人になって、大きな会場で特技を披露したあたりからどんどん現実味を帯びてきました」
――そしてグランプリを獲得。そこから今の事務所に入るまでのいきさつは?
「40社からオファーをいただいて、1社30分ずつ4日間に分けてお話を訊いて…その中で一番時間をかけて熱い話をしてくれたのが今の社長だったんです。『男は一生働かなきゃいけない。俺の目が黒いうちは俳優として食っていけるようにしてやる。命を懸ける』とまで言ってくださって…和歌山の田舎から出てきた17歳のガキにあんなに熱弁してくれるって、今考えてもスゴイですよ。それだけ欲してくれるなら、この人になら人生捧げられるなって」
――すごい熱意ですね。
「はい。でも熱意だけじゃなく、『キミのここが魅力だと思った、ウチに来てくれたらこうする』って、僕が考えているより何手も先の具体的な戦略も話していただけいたのも決め手でした。10代の頃は食事とか私生活のフォローもしていただいて、うちの親も安心して預けられると」
――所属者の方は皆さん揃って『情のある事務所』と表現されています。
「そうですね。熱いし、家庭的なことろもあるので、当然厳しいことも言われます。でも嘘がないんです。褒めるところは本気で褒めてくれるし、ダメなところはきちんと指摘してくれるので」
――最後に、これから芸能界を目指す後輩たちへメッセージをお願いします。
「やりたいと思ったなら絶対に一度チャレンジしてほしいです。『成功』は約束されなくても、思い切りやりきれば『成長』は約束される世界です。まずは、一歩前へ!」
『カミコレ!オーディション』は全国(12日・福岡、19日・北海道、20日・東京。大阪・名古屋は終了)で開催されるオーディション会場に足を運べば、『全員面接』が受けられる(履歴書・全身&バストアップ写真各1枚・筆記用具を必ず持参すること。自薦・他薦は不問)。募集年齢は満12〜23歳で、ドラマや映画で活躍する俳優や、ファッション誌を飾るモデルを目指す“おしゃれ男子”を募集。さらに、今回のオーディションでは「ガールフレンド枠」も用意されている。
グランプリ受賞者は、「エヴァーグリーン・エンタテイメント」に所属し、すぐに芸能界デビューできるほか、雑誌『street JACK(ストリートジャック)』の専属モデルとしてもデビューできる。本人の特性にあったプロデュースで、俳優や女優としての活動を全面的にバックアップしてくれるという。
なお溝端淳平のインタビューは『street JACK』(3月24日発売号)に掲載。