ニュース
2016/02/26 10:23
新垣隆、アイドルを初プロデュース 「宇宙一ハチャメチャなアイドル」とのコラボ実現
“宇宙一ハチャメチャなアイドル”こと、青山☆聖ハチャメチャハイスクール(通称:メチャハイ)のメジャー第2弾シングル『メチャハイの天地創造』のタイトル曲を、現代音楽シーンの鬼才・新垣隆が書き下ろしたことが分かった。
新垣がアイドルのプロデュースを手掛けるのは初めてのこと。「もしわたしが神様だったら…」と、新垣ワールドのアヴァンギャルドでポップなサウンドにのせて巻き起こす、現代版の『天地創造』が描かれている。なお、新垣氏とメチャハイはプロモーション・ビデオでの共演も実現しており、後日公開予定だ。
■新垣隆氏コメント
「まさかこのような、アイドルをプロデュースするという機会をもらえるとは思ってもいなかったのですが、とは言え、非常に興奮しましたし、このような音楽の現場に携わることが出来たことというのは、非常に大きな喜びでした。
常々、まわりくどいものを排してなるべくストレートな表現をしたいと思っていますので、たとえ「アイドル」であっても、ストレートさというものを追求しました。“宇宙一ハチャメチャなアイドルグループ”と謳う彼女たちのキャラクターを最大限に発揮できるように、いろんな要素をとにかくたくさん出したい、、、ポップスから、果ては現代音楽まで、あらゆるジャンルを飛び交いながらというイメージではありながらも、ストレートで明快なものを目指しました。
自分が小さい頃はテレビをよく見ていて、河合奈保子さんや柏原芳恵さんなどのアイドルのお姉さんたちを見て育ちましたので、こうしてアイドルと音楽で関わるというのは、非常に感慨深いものがあります。最近でこそ、このように若い女の子たちに囲まれるということは全くないんですけども、以前、音楽大学に関わっていました際には、多くの女子学生たちと関わっていましたので、すごく懐かしい感じがしました」