岩佐美咲、エビ365匹の応援に感激 | ニュース | Deview-デビュー

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2016/01/06 12:11

デビュー

岩佐美咲、エビ365匹の応援に感激

大好きなエビを前に笑顔の岩佐美咲。
大好きなエビを前に笑顔の岩佐美咲。

 演歌歌手としてソロデビューして5年目を迎えるAKB48岩佐美咲が5日、第5弾シングル『ごめんね東京』の発売記念イベントを新橋・SL広場前ラ・ピスタで開催した。

 約1000人のファンが詰めかけるなか、岩佐はソロデビュー曲『無人駅』をはじめ、AKB48『ハロウィンナイト』の演歌バージョン、秋元康が作詞した美空ひばりの名曲『川の流れのように』(岩佐美咲バージョン)、そして新曲『ごめんね東京』の全4曲を歌唱。

 イベントには大先輩の女優・中村玉緒と演歌歌手・田川寿美が応援に駆けつけた。3人の共通点は大のエビ好きであること。昨年AKB48のじゃんけん大会に、「日本海老協会」認定のエビの被り物で登場するほど無類のエビ好きとして知られる岩佐に、1年分のエビ365匹をプレゼント。岩佐は大先輩のサプライズに「うれしいです。もうびっくりです」と感激し、エビ好き3世代で固い握手を交わした。

 中村は「今日が仕事始めですが、私もいい気持ちで新年を迎えさせていただきました。美咲ちゃんが歌っている姿を見るのが楽しみです」と、田川は「美咲ちゃんは妹のような存在でして、どんどん成長していくのがうれしいです。さらに今年は飛躍してくださいね」と、それぞれに激励の言葉を贈る。岩佐は「演歌歌手・岩佐美咲をたくさんの方に知っていただきたいですし、演歌を本気でやっているということをもっともっと皆さんにわかってもらえるよう頑張っていきたい」気持ちを新たにした。

 そして岩佐は「相手のことを思い、身を引き、東京を去って行くという大人のせつない女性の恋心を歌った失恋ソングです。秋元康先生にすてきな作品を作っていただけたのですごくうれしいです。この5枚目のシングルを勝負の1枚にしたいですし、いままで以上にたくさんの方の耳に心に届くような曲にしたい」と、新曲『ごめんね東京』への想いをファンに向けて語った。

 21歳の誕生日である1月30日に浅草公会堂で開催する初のソロコンサートはチケット即日完売の盛況。「私の一つの夢でしたし、まさか自分のソロコンサートができるとは思ってもいませんでしたが、その夢を実現させてくれたのは応援してくださるファンの皆さんのお陰ですので本当に幸せです。当日は、一人ひとりに満足してもらえるようなコンサートにしたい」と意気込んだ。

関連写真

  • 大好きなエビを前に笑顔の岩佐美咲。

  • 左から中村玉緒、岩佐美咲、田川寿美。

  • 新曲『ごめんね東京』を熱唱する岩佐美咲。

  

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