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2015/12/01 11:40
男装人気・茂木忍をめぐり向井地美音が武藤十夢に嫉妬メラメラ! AKB48新チームK『最終ベルが鳴る』公演開幕
AKB48峯岸みなみ率いる新チームKの『最終ベルが鳴る』公演が30日、秋葉原AKB48劇場でスタートした。
2008年にチームK4thとして初回を迎えた『最終ベルが鳴る』公演はこれまで様々なチームが再演をしてきた人気の演目。AKB48劇場では、2014年2月から4月に行われた大島チームKのウェイティング公演以来、1年7ヵ月ぶりの再演となる。
峯岸チームKは、SKE48の松井珠理奈、NMB48の山本彩、HKT48の兒玉遥と、各グループのセンターが兼任しているパフォーマンス力に定評のあるメンバーが揃ったチーム。そのセンターには次世代のエースとして活躍が期待される向井地美音。2014年の『AKB48リクエストアワーセットリストベスト200 2014』で、大島優子から直々に『ヘビーローテーション』のセンターポジションに指名され話題を集めて以来、実力をつけて新チームKで堂々のセンターに立った。
ダンスナンバーが多い公演だけに、冒頭4曲で既にメンバーから大量の汗がしたたる。冒頭のMCでは、先日AKB48との兼任解除を発表した松井珠理奈が「チームKとして劇場に立つのも残り少なくなってきたので、こうしてステージに立てることを感謝しながら、1曲1曲1秒1秒を大切に今日は歌っていきたい」と想いを語った。
ユニット曲では、2015年のじゃんけん女王・藤田奈那と“男装キャラ”で注目を集める茂木忍が男性役に扮し、相手役に山本彩と武藤十夢をむかえた『リターンマッチ』を披露。すると男装した茂木の1番のファンを公言する向井地が、相手役の武藤に嫉妬。その相手役ポジションを狙うと宣言した。
そんな向井地は中野郁海、篠崎彩奈とのユニットで王道アイドル曲『初恋泥棒』を披露。そして最後の総括として「組閣発表があって、最初不安しかなかったのですが、このチームKで活動する機会も増えて、そして今日本格的なスタートラインに立てたことが本当にうれしいですし、始まる前は泣きそうだったのですが、皆さんが温かく見守ってくださったおかげで無事初日大成功で終われたのではないかと思います。この後他のチームも新公演が始まっていくと思いますが、その一発目に走り出したチームK、他のチームに負けないような素晴らしい峯岸チームKを作っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします」と締めくくった。