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2015/11/22 05:01
Booing!!!橘ゆりか&倉田瑠夏、2016カレンダーをPR「濃い1年でした」
10月31日でアイドリング!!!を卒業した橘ゆりかと倉田瑠夏が21日、2016年度カレンダーの発売記念イベントをアキバソフマップ1号店で開催した。
卒業後、初めて取材陣の前に登場した橘と倉田。「もうアイドリング!!!じゃないのに、取材に来てくださって、カレンダーも出せてありがたいです」(橘)と感謝を述べつつ、2016年のカレンダーをPRした。
橘は「毎年、コスプレっぽくてコンセプトだらけのカレンダーにしていたんですが、今回は原点回帰のナチュラルなカレンダーになっています」と紹介。なかでもお気に入りは1、2月のユニフォーム姿。「これまでもサッカーのユニフォームは着ているんですが、ゴールキーパー風ってあまりないと思っていて、サッカーに携わるお仕事を続けていきたいなっていうアピールも含めてこれがお気に入りです。なでしこジャパンをイメージしてヘアバンドをしたり、さりげなく青赤グッズで代表カラーを入れたり。結構こだわりがあります」と自信を見せた。
一方の倉田は「私と過ごす1年をテーマにしています。表紙はセルフィーをイメージしていまして、私自撮りが好きで、盛れてるってよく言われるので。中のカットもけっこう盛れているのがたくさんあります」とアピール。そして、髪の毛を2つお団子にしたカットがお気に入りとのこと。「チェブラーシカみたいって言われるんですよ! 髪型も可愛くて一番好きです。食べているシナモンのケーキもめっちゃおいしくて、食べれて幸せな感じが顔にでていると思います」。
どんな場所に貼ってほしいかという質問について、倉田は「私のおばあちゃんは玄関に飾っていて、ドアを開けるとすぐに見えてちょっと恥ずかしいので、家の中に飾ってほしいです。トイレとか寝室に飾ってほしいかな」といい、橘は「私のおばあちゃんは、行きつけのスナックの常連さんに配っているみたいで、そのお店にも貼ってあるんですよ。ぜひお店をやっている方は、貼って広めてほしいですね」と宣伝した。
アイドリング!!!が全員卒業するという、大きな出来事があった2015年という年を振り返って「濃いよね」と顔を見合わせる2人。「成長できるチャンスがある年だと思います」(倉田)「今まではグループに頼っていた部分もあるんですけど、これからは2人でコンビでやっていくので、もっともっと瑠夏と一緒に高みを目指していきたいなと思います」(橘)と決意を新たにする。
2016年に向けての抱負は「その前に、私の生誕ライブがあるので、それを絶対に成功させたい。その後に二人のユニット『Booing!!!』のセカンドワンマンもあるし、そういうものを成功させていくことで、『Booing!!!』主催のライブも大きくなっていくと思う。来年は他のグループの人とも交流が持てればいいなと思います」(橘)「『Booing!!!』が世の中の人みんなに知れ渡るぐらい有名になって、地方公演ができるようにと思っています。そしてもっと個人でお仕事をしていきたい」と意欲を語った。