グラビアタレントで女優の紗綾が15日、1年ぶり41枚目となるDVD『愛体〜LOVE BODY 10years〜』の発売記念イベントを秋葉原ソフマップアミューズメント館で開催した。この日、22歳の誕生日を迎え、デビュー10周年の紗綾は「10年で、ランジェリーやブラを着けないシーンなどグラビアの内容が大きく変わりました。10年後は32歳の私に聞いてみないと…」と語った。

　41作めとなる最新イメージは8月、沖縄・宮古島で撮影。島で出会った男の子と恋する設定で「最初は大人の雰囲気なんですが、甚平を着て神社にお参りしたり、子供っぽいシーンがあるのも見どころです」。

グラビアではベテランと言っていいキャリアの紗綾だが、意外にもこれまで挑戦していなかったシーンを初収録。「初めてメイドの衣裳を着たシーンはエロカワイイ感じです。ランジェリーも初めてで、新たな私が観られるんじゃないかな」。そして「ケーキやゼリーを手掴みで食べたのも思い出。ベッドでくすぐられて起こされるシーンでは、くすぐられるのが苦手なのでガチで笑ってしまって、こんなに笑った私をDVDに納めたのは初めてです」とこれまで見たことがない表情も満載だという。

　この日、22歳の誕生日を迎えた紗綾。芸能活動も10周年と記念の年になるが、「始めたころは何も考えずに仕事をしていたので、ここまで続けさせていただけたのは、環境に恵まれていたんだと思います。10年前の自分にもっと頑張れって言いたい（笑）。10年前に考えた22歳はもっと大人なので、その私に近づけるように頑張りたい」と抱負を語った。

　ちなみに誕生日前夜は親友の女の子に祝ってもらったが、誕生日当日の予定はこのファンイベント以外は無く、「マネージャーさんと過ごそうかと…」と、恋の予感も無い。しかし、10年後32歳の自分については「30前後で結婚して、32歳では子供がいて、お芝居をメインに活動しています」とビジョンを語った。