城田優や瀬戸康史、中川翔子、イモトアヤコなど、様々なジャンルで活躍中のタレントが多数所属しているワタナベエンターテインメントが、現在開催中の全国オーディション『ワタナベエンターテインメント2015 D-BOYS＆D-GIRL全国オーディション 〜次世代スターの原石集まれ！〜』。13日に都内で行われた1次審査には、書類審査なしの全員面接ということで、10歳〜29歳までの男女が多数参加し、オーディションに臨んだ。

　現在、11年目を迎えた俳優集団『D-BOYS』の中からは、卒業生の城田優をはじめ、現メンバーの和田正人や瀬戸康史、さらには志尊淳や堀井新太らの次世代を担う俳優が活躍の場を広げている。また、女性タレント・女優では中川翔子をはじめ、イモトアヤコなどが様々なステージで活躍中。そんな中、俳優集団『D-BOYS』の次世代俳優候補をはじめ、新たに『女優』という分野で、将来的にドラマ・映画・舞台などで活躍する原石を発掘する目的で開催されている同オーディション。8月15日（土）から東京・名古屋・大阪・福岡の4大都市で1次審査が行われている。

　今回は、従来よりも年齢層を広げ10〜29歳までの男女を募集。1次審査は、書類審査は一切なしの「全員面接」のため、オーディション会場に足を運べば、面接審査を受けることができる。気軽に参加できるオーディションのためか、オーディション初体験という参加者も多く見受けられた今回のオーディション。面接は、2〜5人程度の集団面接ではあるものの、よくあるような1人あたり30秒ほどで自己PRを行い、簡単な質疑応答で終わるタイプの面接審査ではなく、一人ひとりの素質や魅力を引き出すため、参加者との会話を重視した面接が行われていた。

　オーディション初体験だったと語る22歳・女性（大学4年生・東京）は「初めてのオーディションだったので、最初は緊張しましたが、一緒に面接受けた方も落ち着かれていて、審査員の方も優しかったので、話しやすかったです」と語り、22歳・女性（大学4年生・神奈川）も「これまで何度かオーディションを受けていて、いつも緊張してなかなか自分の想いを話せないのですが、今回はいつもより自分の想いを話せたような気がします」と清々しい表情で語った。また、20歳・男性（フリーター・神奈川）は「自分のダメなところや課題にすべきことなどをアドバイスもしていただいたので、これから参考にしたい」と、オーディションに参加したことで何かを得たようだった。

『ワタナベエンターテインメント2015 D-BOYS＆D-GIRL全国オーディション 〜次世代スターの原石集まれ！〜』の1次審査は、残すところ東京会場のみで、9月19日（土）、9月26日（土）、9月27日（日）にワタナベエンターテインメント本社にて行われる。会場での面接審査に参加できない場合は、郵送・WEB応募も受け付けている。応募の要項は、公式ページのほか、オーディションエンタメ情報サイト『Deview／デビュー』にも掲載中。