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2015/09/11 11:55
石田優美16歳が初選抜! 初披露されたNMB48 13thシングル『Must be now』は9人選抜による高難易度のダンスナンバー
アイドルグループNMB48が10日、NMB48劇場にてTeamN『ここにだって天使はいる』公演を行ない、10月7日に発売される13thシングル『Must be now』のタイトルを発表。9人選抜のメンバーで、激しく難易度の高いダンスナンバーを初披露した。
公演アンコールでは『Must be now』のミュージックビデオが初解禁。さらに本シングルのセンター・山本彩(22)を筆頭に、渡辺美優紀(21)、加藤夕夏(18)、西村愛華(17)、梅田彩佳(26)、日下このみ(19)、岸野里香(21)、石田優美(16)、木下春奈(約3年ぶりに選抜)(17)ら選抜メンバー9名が登場し、『Must be now』をファンの前で初パフォーマンスした。
『Must be now』はこれまでのイメージを打ち壊し、今のNMB48が表現できる最高のダンスチューンとなっている。振り付けは安室奈美恵らビッグアーティストに振り付けを提供してきたWARNERが手掛け、NMB48として最少人数の選抜メンバー9人が、激しさとシンクロの両者を内包した極限の難易度のダンスを完成させた。そのダンス激しさは披露後に山本が「ヘッドセットが完全にとれてしまったやん!」と告白するほどで、メンバーの吉田朱里も「こんなNMB48観たことない!!」と大絶賛した。
NMB48に入る前、ダンススタジオに通いダンスの世界で活躍したいと望んでいた渡辺は「今回、直球のダンスナンバーということで、“これぞ!"したかった感じだと!ホントに、私の好みでいうとNo.1なので。この曲を、新しいNMB48を、たくさんの人に知ってもらって新しい層のお客様にも興味を持ってもらえれるようにがんばっていきたいと思います」と熱く語った。
約3年ぶりの選抜となる木下春奈は「5thシングル“ヴァージニティー”以来なんですよ。今回のダンスの振り付けの先生がヴァージニティーのときと一緒で、もう一度お会い出来て良かったなと思います。ようやく、いつも応援してくださる私のファンの方に、何かようやく恩返しが出来たんじゃないかと思います」と、小学6年生で加入し、いまや高校生となった「大人」のコメントを残した。
やはり約3年ぶりの選抜となる岸野里香は「私も6thシングル“北川謙二”以来なんですよ。このメンバーの中に選ばれたからには、ホントにダンスはもちろんなんですけど、この中で出来ることもちゃんとして、春奈と一緒に、次につなげよう!って言ってたんです!」と久々に来た大きなチャンスに意欲を見せる。
そして今回が初のシングル選抜となる石田優美は「私がNMB48に加入してから4年間、選抜はすごく遠い存在だったんですけど、今こうして選抜メンバーとしてステージに立っていることが、すごくうれしくて、うれしくて、4年間諦めずに続けてきて、ホントに良かったなって心の底から思います。選抜メンバーに選んでいただいて今まで以上に結果を出していきたいし、さやかさんやみるきーさんに追いつけるように頑張っていきますので、私の成長を見守っていてください」とあふれる涙を止めることができないまま、感謝と意気込みを語った。
9thシングル“高嶺の林檎”以来のセンター復帰となる山本彩は「久しぶりにセンターをさせていただけるということで、プレッシャーもあるんですけども、そこは打ち勝っていきたいなって思います。ゆうみん(石田)みたいに今回、初選抜のメンバーもいるので、まだ選抜メンバーに入ったことないメンバーにも希望というか一つの目標となります。NMB48もまだまだ勝負をしていくことのできるグループだと思っていますし、期待をいい意味で裏切っていくグループでいますので、みなさんこれからもNMB48をよろしくお願いいたします」とファンに呼びかけた。
『Must be now』の初披露とあわせて、各タイプの収録内容も発表された。各チーム(N、M、BII)楽曲に加え、山本彩、小谷里歩、岸野里香、山口夕輝、小笠原茉由(AKB48)の非公式ユニット『俺ら』の楽曲も収録。また特典映像として「NMB48 feat.吉本新喜劇」、NMB48研究生公演『想像の詩人』公演、『りりぽん 麻雀勝利への道』、『NMB48 Arena Tour 2015 〜遠くにいても〜 で日本武道館2day』と盛りだくさんな収録内容となっている。
10月9日に結成5周年を迎えるNMB48は、今回のシングルのようにさらに進化し、止まることなく進んでいくようだ。