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2015/09/08 20:11
『表参道高校合唱部!』に中島美嘉が合唱部OG役で出演! ドラマオリジナルソング『愛の歌』を歌唱
金曜ドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS系・金曜夜10時)において、主人公・香川真琴(芳根京子)が両親の離婚を阻止しようとその楽譜を探し続けている、合唱部に古くから伝わるという『愛の歌』。ドラマの鍵となるこのオリジナルソングを、中島美嘉が歌唱、ドラマ挿入歌となることが決定した。さらに中島は合唱部のOG役として9月11日放送の第8話にゲスト出演する。
『表参道高校合唱部!』は、歌うことが大好きな転校生・真琴が廃部寸前の合唱部を立て直し“歌の力”で学校にミラクルを起こす青春ホームコメディドラマ。『愛の歌』は真琴の両親が高校時代に付き合うきっかけとなった思い出の曲であり、両親の離婚を止めるための切り札として、真琴が表参道高校に転入してまでその楽譜を探し求めている曲だ。ドラマも終盤を迎えて「この『愛の歌』を出演者がシーン中で歌うだけではなく、挿入歌としても使いたい」と考えた高成麻畝子プロデューサーが中島にオファーし、今回のコラボレーションが実現した。
中島の起用について高成プロデューサーは「“輝ける場所とは大切な人がいるところ”というドラマの最終テーマを表すのが『愛の歌』の役目。すべてを包み込むような歌声の持ち主に歌って欲しいと考えたとき、 数々のラブソングを情緒豊かに表現してきた中島美嘉さんが思い浮かびました。中島さんの“声”でなければこの『愛の歌』で表現したい世界観は完成しないと確信し、ゲスト出演だけでなく挿入歌も歌っていただきたいとお願いしました」と語っている。
また、あわせて9月11日放送の第8話に中島がゲスト出演することが決定。表参道高校合唱部のOGで、現在はプロのアーティストとして活躍している神島カナ役を演じる。ドラマ中で、神島のライブの前座を務めることになった合唱部の部員たちと、BEGINの『恋しくて』を歌っている。
友人である神田沙也加(瀬山えみり役)とは撮影前日にもドラマについて話したそうで、撮影当日も仲の良い様子を見せていた。撮影を終えた中島は「5年ぶりのドラマ出演でとても緊張して臨みましたが、共演者の方にも支えていただき楽しく演じることが出来ました。私の歌う曲が少しでもドラマのストーリーを盛り上げることが出来たらうれしいです」と語った。『愛の歌』は9月25日より、配信先行にてリリースが決定している。