『烈車戦隊トッキュウジャー』でトッキュウ4号／ヒカリ役を演じ、人気急上昇中の若手俳優・横浜流星が、9月から放送されるTBS・MBS連続ドラマ『JKは雪女』に出演することが決定。見た目は普通の女子高生の妖怪と人間の若者たちが繰り広げる岡るてぃっく青春ラブコメディーに挑む。

　横浜流星は、『烈車戦隊トッキュウジャー』でトッキュウ4号／ヒカリ役を演じて注目を集めた以降、舞台『もののふ白き虎』（安西慎太郎とW主演）、舞台『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE〜さよなら絶望学園〜』（舞台単独初主演）と、主演舞台が立て続けに控えているなど、現在人気急上昇中の若手俳優。

　同ドラマは、人気シリーズ『アンフェア』の原作となった小説をはじめ、数多くのドラマ脚本を手がけている秦建日子オリジナル脚本作品。“妖怪と人間”といった非現実的な設定ながら、だからこそ陥る “甘酸っぱく、解けない恋愛の葛藤”を描き、“ちょっとエッチな現実の高校生の要素”と、“非現実の妖怪オカルト要素”も入り混じった、オカルティック青春ラブコメディードラマ。

　古来、日本のすべての権力を握っていた、志羽神社宮司の家系である志羽一家。その当主は代々、妖怪と交わることで、人間界での影響力を維持し、霊力を強めてきた。そして60年ぶりに訪れた人間と妖怪たちの“交合の儀”のとき。“雪女界の優等生”で、小雪の姉・咲雪は、人間界の「貴種」である志羽家の当主となる志羽龍之介の子種を得ることで、没落の一途を辿る冬城家の繁栄を雪女一族から期待されていたが、数百年にわたって志羽家に仕える下僕の家系である安藤玲に出逢い、誰より優しい心を持ちいつも笑みを浮かべる姿に惹かれ思い悩む。そんななか、憧れの姉を探しにやってきた、じゃじゃ馬で武闘派の小雪も、現実や世間の不条理を実感していく……。

　主人公で雪女の小雪役は、ティーンを中心に人気を誇る平祐奈が演じ、その相手役となる、志羽家に仕える下僕・安藤玲を横浜が演じる。そのほか、志羽家の当主となる志羽龍之介を戸塚純貴、小雪の姉・咲雪を玉城ティナ、志羽の子種を狙う狐火家系の明洞院朱音を池田エライザが演じるなど、次世代を担うフレッシュなキャストが集結。

　『JKは雪女』は、MBS 9 月27 日（日）24：50〜25：20 スタート、TBS 9 月29 日（火）25：11〜25：41 スタート。