たんこぶちん、“10代最後の夏”のワンマンライブツアースタート | ニュース | Deview-デビュー

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2015/08/26 10:50

デビュー

たんこぶちん、“10代最後の夏”のワンマンライブツアースタート

ワンマンライブツアーを東京公演からスタートさせた、ガールズバンド・たんこぶちん。(C)De-View
ワンマンライブツアーを東京公演からスタートさせた、ガールズバンド・たんこぶちん。(C)De-View

5人組ガールズバンド・たんこぶちんがワンマンライブツアーの初日公演を、23日、東京・渋谷O-Crestで行った。今月発売のニューアルバム収録曲を中心に、幅広い楽曲を披露。夏の終わりのしんみりとした空気を打ち破るような、彼女たちの元気な歌声と演奏が響き渡った。

 佐賀県唐津の幼なじみで結成され、今年でメジャーデビュー3年目を迎えた、たんこぶちん。全員が19歳、20歳の同学年だ。5日にはニューアルバム『TANCOBUCHIN vol.3』をリリース。それを記念し、今回のワンマンツアーが行われることになった。

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 この日のライブは『花火』『ze ze ze』などニューアルバム収録曲を中心に披露。後半では、ファンにおなじみのライブ鉄板曲も演奏し、さらに大きな盛り上がりとなった。また現在、かつての夏のヒット曲をカバーし、その動画を随時アップしている彼女たち。この日のライブでもカバー曲のコーナーを用意。動画でカバーした楽曲のほか、未発表の、約15年前の夏のガールズバンドの名曲も飛び出し、ファンを驚かせ、喜ばせた。

 またツイッターの企画で、「ライブで聴いてみたい、たんこぶちんの曲」のリクエストをファンから募っていたが、それに応える形で『涙』などを披露。このコーナーは今後各会場ごとに曲が変わるとのことだ。

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 ニューアルバムのテーマが“10代最後の夏”。そのテーマのように、10代のみずみずしさ、元気良さを発揮しつつ、これから20代に向け本格派バンドとして走り出す、その序章となるようなステージとなった。また元気あふれる初期の楽曲から、せつない恋を描いた楽曲までが混在、大人への階段を上がる微妙な年頃ならではのレパートリーで聴かせた。

 たんこぶちんのニューアルバムのリリース記念ワンマンライブツアーは、26日に福岡、28日に大阪、30日に再び東京、来月6日には名古屋でも行われる。30日の東京・O-Crest公演はこの日のライブとは別メニューになる。

 なお、たんこぶちんが輩出した音楽コンテスト『Music Revolution』が『The 9th Music Revolution』として今年も参加者を募集している。全国各地での予選会とデモテープ応募(8月31日締切)があるので、オーディション情報サイト「デビュー」で参加要項を確認しよう。特設ページには、各地区スタッフからのメッセージと、たんこぶちんのスペシャルインタビューも掲載中。

関連写真

  • ワンマンライブツアーを東京公演からスタートさせた、ガールズバンド・たんこぶちん。(C)De-View

  • 元気で、みずみずしい歌声を聴かせたボーカル&ギターのMADOKA。(C)De-View

  • 客席との一体感いっぱいのステージを観せた。(C)De-View

  • ひときわガーリーな雰囲気のキーボード・CHIHARU。激しいピアノプレイとのギャップが魅力。(C)De-View

  • MADOKAを中心に、女の子の放課後のおしゃべりのようなMCタイムも人気。(C)De-View

  • ドラム・HONOKAとともに、メンバーの中でひと足早く20歳になったばかりのベース・NODOKA。(C)De-View

  • ギタープレイでも観客をわかせたMADOKA。(C)De-View

  • アンコールでは今回のワンマンツアー・オリジナルのTシャツ姿で登場。(C)De-View

  • 元気に観客を煽るギターのYURI。(C)De-View

  • ラスト、観客とハイタッチしながらステージを後にするMADOKA。(C)De-View

  
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