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2015/08/06 20:55
高杉真宙、朗読劇『僕とあいつの関ヶ原』が開幕。
ドラマ『表参道高校合唱部!』などの出演で注目を集める若手俳優・高杉真宙が6日、天王洲 銀河劇場で上演中の朗読劇『僕とあいつの関ヶ原』の公開ゲネプロに出演した。
同作品は、銀河劇場が企画した次世代クリエーター×若手舞台俳優を基にしたチャレンジ企画「ニュージェネレーションシリーズ」として2014年12月に初演を上演。1980年代に生を受けた若きクリエイター・吉田恵里香と劇団柿喰う客の中屋敷法仁のコラボレーションで、吉田による同名の著書に、オリジナルの要素を盛り込んだ朗読劇。
再演となる今回、前日の5日に初演に出演した木戸邑弥、武田航平、玉城裕規、三上真史、宮下雄也の初演チームで上演し、高杉は「新生チーム」として、秋元龍太朗、佐藤流司、戸谷公人、宮崎秋人とともに6日から出演。
『関ヶ原の戦い』が始まる前夜、徳川家康から、東軍・家康につくのか、西軍・石田三成につくのか、決断を迫られていた小早川秀秋(高杉真宙)をはじめ、戦国武将のスターたちの、友情・忠誠・裏切り・愛情など、戦国末期を駆け抜けた男たちの生き様を描く。
また、今回は吉田の新作『俺とおまえの夏の陣』も新たに朗読劇として舞台化され、玉城裕規、細貝圭、鈴木勝大、宮崎秋人が出演する。『僕とあいつの関ヶ原』は、8月6日(木)・7日(金)に、『俺とおまえの夏の陣』は、8月8日(土)・9日(日)に、天王洲 銀河劇場で上演される。
※宮崎秋人の「崎」は正式には旧字。「大」が「立」。