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2015/07/29 20:37
土屋太鳳&山崎賢人、映画『orange』で再タッグ。公開初日まで秘密の「未来の手紙」と投函
現在放送中のNHK 連続テレビ小説『まれ』で共演している“朝ドラコンビ”土屋太鳳と山崎賢人が再びタッグを組むことで話題の映画『orange』。同映画のクランクインに先立ち、土屋と山崎は”未来の自分から手紙が届く”という本作にちなみ、「公開初日のお互いに向けて手紙を書く」というセレモニーを実施。
同映画は、現在『月刊アクション』(双葉社)にて連載中で、コミックス既刊4巻で160万部を突破し、国内外に熱いファンを持つ人気マンガが原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために、“今”を変えようともがきながら奮闘する姿、”好きだからこそ相手の幸せを考える”という甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな形の“青春群像劇”として、世代・性別問わずに注目を集めている。未来の自分から届いた手紙を元に、大切な人との未来を変えるために奮闘する主人公・高宮菜穂を土屋が演じ、そんな菜穂に想いを寄せながらも、母親の字亜殺によって心に深い傷を負っている転校生・成瀬翔を山崎賢人が演じる。そのほか、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみといったフレッシュなキャストが集結。
今回、映画にちなんで“お互いに今は伝えられないが、未来(映画公開初日の12月12日)でなら、伝えられること”を手紙に記した土屋と山崎。最初は書きなれない手紙に悩みつつも、和やかな雰囲気の中、徐々にペンを走らせてお互いに向けての手紙を完成させると、公開初日の12月12日まで誰も開封することのないよう、鍵の付いた“orangeポスト”へ投函。土屋と山崎は、お互いに何を書いたのか気にしながらも、楽しみで仕方のない様子で、笑顔で言葉を交わしていたという。
また、今作のポスタービジュアルも解禁。26歳の自分から16歳の自分へ手紙が届くというストーリーの通り、土屋太鳳が優しさと温かみの溢れる16歳の菜穂と、過去を悔いて哀愁漂う26歳の菜穂を見事に表現したビジュアルになっている。
映画『orange』は、2015年12月12日全国東宝系にてロードショー。
※山崎賢人の「崎」は正式には旧字。「大」が「立」。