”妖怪”アイドルをプロデュースしたD-BOYS阿久津愼太郎、番組を通して「大人になった」 | ニュース | Deview-デビュー

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2015/07/02 22:58

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”妖怪”アイドルをプロデュースしたD-BOYS阿久津愼太郎、番組を通して「大人になった」

『7Days BOYS〜ボクタチの超☆育成計画〜』のDVD発売イベントに登場したD-BOYSと妖〜AYAKASHIメンバー。(C)Deview
『7Days BOYS〜ボクタチの超☆育成計画〜』のDVD発売イベントに登場したD-BOYSと妖〜AYAKASHIメンバー。(C)Deview

 ワタナベエンターテインメント所属の俳優集団・D-BOYSのメンバーによる、イケメン俳優育成バラエティ番組『7Days BOYS〜ボクタチの超☆育成計画〜』のDVD発売を記念したイベントが、27日に都内で行われた。

 同番組は、高橋龍輝、荒井敦史、池岡亮介、近江陽一郎の4人が、大御所監督陣のもと、様々試練を乗り越えてゼロからドラマを作るという7日間の育成計画にチャレンジ。また、阿久津愼太郎が、アイドルユニットのプロデュースに挑戦するなど、D-BOYSのメンバーたちが全力で挑む、予測不能なチャレンジバラエティ。この日のイベントには、高橋、荒井、近江、阿久津に加え、阿久津がプロデュースした”妖怪”がコンセプトのアイドルユニット『妖〜AYAKASHI〜』の中尾暢樹、東啓介、楡木直也、谷井優貴が出席。

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 メンバーが様々な育成計画に挑戦する模様を収録した今回のDVDについて、高橋は「一人ひとりの頑張りと努力がたくさんみられます。DVDでは、テレビでは放送されていない裏の裏まで見られるので、ぜひチェックしてください」とアピール。近江は「番組が始まるときは、“頑張らなきゃ!”っていう気持ちが強くて、いろいろやっていたけど、思った以上にずっとカメラを回されていたので、途中からは自然に振舞ってました。それくらい素の僕等がDVDには詰まっていると思います」とコメント。

 この番組で成長したところを聞かれると、近江は「龍輝がぽろっと言った『始まればいつか終わるから』という言葉を聞いて、確かにそうだなって。オーディションとかでもすごく緊張しちゃうタイプなんですけど、“この数分間、オーディション頑張れば、終わる”っていう風に、前向きに考えられるようになったことは、僕のなかでも成長になったし、パワーになりました」とコメント。高橋は「毎日“これやって”って、急に言われるので、対応力です」と答え、「しかも、僕たちなんだかんだできちゃうんで(笑)」と語ると、荒井がすかざず「もう、これで見出し決まったな(笑)。“できる”の“D”は、“D-BOYSのD”って!」とツッコみを入れて盛り上げると、高橋も「“これできるかな〜”っていうやつも、なんだかんだできちゃうので、これからもそういうところをどんどん磨いていきたいなって思います」と、無邪気な笑顔を見せた。

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 さらに、荒井は「今まで、メンバーの中でも“永遠の反抗期”だったけど、多少は心が寛大になったかなと思います。この番組を通して、少しは大人になれたのかな?」と語ると、阿久津も「僕も大人になりました。自分が前に出ることは、自意識過剰なので得意なんですが、自分ではない誰かを立たせたり、5人分のことを考えたりすることがすごく難しくて。イベントとかでもMCをやることが多いんですが、中立な立場でやれたのが斬新でした」と、自分の成長について語った。

 妖〜AYAKASHI〜の楡木は「今まで、“歌えない・踊れない・しゃべれない”僕でしたが、河野水鬼に憑依されたことで、殻が破れたかなって思います」と語ると、谷井は「中身はまだ中3なので、そんな“できない・やれない”楡木くんにたまに腹が立っちゃったりするんですけど(笑)、ちょっとは落ち着いて行動できるようになったかな」とコメント。中尾は「誰かにやれと言われるでもなく、自分たちから頑張っていくとか、どんどん出していくというのを学びました」と語り、東は「アイドルをやると聞いたときは、”僕は役者をやりたいのに、どうしたらいいんだろう”と戸惑いを受けた」と当時の心境を正直に答え、「でも、5人で話し合ったり、稽古していくなかで、アイドルという職業はすごく魅力的だということに気付けました」と、この番組でアイドルという職業に関しての偏見が無くなったことを明かした。

 また、妖〜AYAKASHI〜は、8月12日に待望のCDデビューも決定しているということで、目標を聞かれた阿久津は「目標は“成仏しないこと”。でも、“○位 妖〜AYAKASHI〜”みたいに、歌番組で紹介されるくらいにはなりたい」と目を輝かせ、さらに「次の曲も作ってます」と、今後の展開にも期待を寄せた。

 イベント本編では、集まったファンを前に、スペシャルトークを展開。“マイブームもしくは悩んでいること”について、一人ずつ順番に語っていく。時折メンバーの面白い発言に対して、荒井がツッコんで場を盛り上げ、会場も笑いに包まれていたが、最後の順番だった東が答え終わると、荒井が「みなさん、お気づきじゃないかもしれないですけど、僕だけ言ってないんです」と、話の流れで順番を飛ばされたことを告白し、「最近の悩みは、一番存在感出しているつもりなのに、たまに陰になっちゃうことかな」と語り、さらなる笑いを誘っていた。

 その後の企画コーナーでは、D-BOYSと妖怪〜AYAKASHI〜が対決。D-BOYSカルトクイズでは、“『第1回D-BOYSオーディション』で審査員特別賞を受賞した人は?”など、D-BOYSにまつわるクイズが出題され、フリップ芸や珍解答が飛び出すなど大盛り上がり。その後、一つだけ紛れている大量のわさび入り寿司を食べて、気づかれないように演技し、バレなかったら勝利・バレたら負けという“わさび寿司ロシアンルーレット”対決では、近江がひとりだけ涙目になってむせるというひと幕も。そんな近江の姿に、誰が食べたのかを審査するファンの拍手も“近江が食べた”と満場一致だったが、実は顔色一つ変えずに食べていた中尾が大量のわさび入り寿司を食べていたということで、まさかの答えに、メンバーもファンも「え〜〜〜〜っ!!」と、驚きを隠せない。涙ひとつ見せずに食べきった中尾は「ドライアイだから、ちょうど良かったかなって」と余裕のコメント。それに対して阿久津は「これは完全に負けたね」と感服していた。

 『7Days BOYS〜ボクタチの超☆育成計画〜』 DVD Vol.1は現在発売中。Vol.2は7月2日に、Vol.3は8月5日に発売される。また、妖〜AYAKASHI〜は、8月12日に待望のデビューシングル『憑き夜に踊れ』を発売し、さらに8月20日には『EXIT TUNES ACADEMY 日本武道館2015』に参加し、日本武道館の舞台に立つことが決定している。

 なお、オーディションエンタメ情報サイト『Deview/デビュー』(http://deview.co.jp/)では、D-BOYS連載『D★DAYS』を掲載中(毎月1日更新)。今月は、堀井新太&志尊淳が登場。7月スタートのドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS系)のみどころをたっぷりと語っている。

関連写真

  • 『7Days BOYS〜ボクタチの超☆育成計画〜』のDVD発売イベントに登場したD-BOYSと妖〜AYAKASHIメンバー。(C)Deview

  • 高橋龍輝は「毎日いろんなムチャブリがあったけど、それがあったからドラマパートの4人のチームワークがより良くなった」とコメント。(C)Deview

  • メンバーの面白い発言にツッコみを入れたり、終始イベントを盛り上げていた荒井敦史。(C)Deview

  • 妖怪アイドルユニット『妖〜AYAKASHI〜』をプロデュースした阿久津愼太郎は「妖〜AYAKASHI〜のことは、DVDを観たようがよりわかるので、何度も観てください!」とアピール。(C)Deview

  • 近江陽一郎は「DVDには普段見せないような素の僕等が詰まっているので、そういうところにも注目してほしい」とコメント。(C)Deview

  • 妖〜AYAKASHI〜メンバーの中尾暢樹(as 大神カイト)(C)Deview

  • 妖〜AYAKASHI〜メンバーの東啓介(as 晒名霊示)(C)Deview

  • 妖〜AYAKASHI〜メンバーの楡木直也(as 河野水鬼)(C)Deview

  • 妖〜AYAKASHI〜メンバーの谷井優貴(as 屋敷幽太)(C)Deview

  • D-BOYSカルトクイズの1問目『第1回D-BOYSオーディションで審査員特別賞を受賞したのは誰?」という問題に、楡木直也は絶妙な絵で回答し、会場の笑いを誘っていた。(C)Deview

  • わさび寿司ロシアンルーレット対決で、大量のわさび寿司を食べたのは、中尾暢樹だったという、まさかの答えに驚くメンバーたち。(C)Deview

  • 涼しい顔でわさび寿司を食べきり、みごとバレずに勝利した中尾暢樹と、食べた風の演技をしていた近江陽一郎が、おもわず握手するひと幕も。(C)Deview

  
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