ミュージカル「忍たま乱太郎」第六弾 再演が開幕。新キャストも加わり、アクションシーンもパワーアップ! | ニュース | Deview-デビュー

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2015/06/22 13:11

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ミュージカル「忍たま乱太郎」第六弾 再演が開幕。新キャストも加わり、アクションシーンもパワーアップ!

ミュージカル「忍たま乱太郎」第六弾 再演〜凶悪なる幻影!〜の囲み取材に登壇したキャスト陣。(後列左から)横井寛典、海老澤健次、鐘ヶ江洸、小野一貴、安達勇人、早乙女じょうじ、北園涼、小林亮太。(前列左から)細川晴太、大西統眞、藤村真優、古賀瑠。(C)De-View
ミュージカル「忍たま乱太郎」第六弾 再演〜凶悪なる幻影!〜の囲み取材に登壇したキャスト陣。(後列左から)横井寛典、海老澤健次、鐘ヶ江洸、小野一貴、安達勇人、早乙女じょうじ、北園涼、小林亮太。(前列左から)細川晴太、大西統眞、藤村真優、古賀瑠。(C)De-View

 ミュージカル『忍たま乱太郎』第6弾 再演〜凶悪なる幻影!〜が、19日より東京ドームシティ シアターGロッソで開幕。初日公演前日に、ゲネプロと囲み取材が行われ、キャスト陣が登壇し、意気込みを語った。

 同作は、20年以上も放映されている人気アニメ『忍たま乱太郎』のミュージカルで、2010年1月に同場所で第一弾の初演『がんばれ六年生!』が上演されて以降、歌にダンス、本格的なアクションもこなす新しいエンターテインメントとして、人気を誇るミュージカルシリーズ。今作は、今年1月に上演された第六弾『凶悪なる幻影!』の再演となる。忍術学園の6年生を演じる若手俳優をはじめ、1年生の子役キャストや学園長先生などのベテランキャストまで、個性あふれるキャスト陣が、舞台を駆け巡り観客を魅了する。

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 前回の第6弾初演に比べて、台本はそこまで変わっていないものの、シアターGロッソというヒーローショーに対応した機構を持つ劇場ならではのダイナミックなアクションシーンが、ふんだんに盛り込まれているという今作。第六弾初演からさらにパワーアップしているということで、善法寺伊作を演じる安達勇人は「スライダーを初めてやりました」と語り、食満留三郎役の小野一貴も「正直、高いところが得意ではないんですが、スライダーに初挑戦して……頑張りました!」とコメント。さらに、“奈落落ち”に挑戦している七松小平太役の早乙女じょうじは「毎回、毎回緊張しながらやってます。でも、この劇場でしかできないことなので、怪我なく最後までやりきりたい!」と、本格アクションシーンへの意気込みを語る。

 今作より立花仙蔵役として、新たに加わった鐘ヶ江洸が「和太鼓もワイヤーアクションも、初めてだらけの現場で。“このチームに早くとけこめるように”と、稽古初日から全力で頑張りました」と語ると、早乙女が「(中在家長次役の北園)涼はまだ溶け込んでないから大丈夫!」とジョークを飛ばし、鐘ヶ江も「そうっすね、勝ったかな(笑)」と笑顔をみせて、笑いを誘う。新たに忍ミュのカンパニーに加わることについては、同じ“い組”キャストの海老澤健次(潮江文次郎役)が鐘ヶ江フォローし、稽古前から6年生キャストとご飯に行ったり、ミーティングを重ねていたという。そのことについて海老澤は「“い組”のペアが変わるということで、稽古前に2人きりご飯に行って、仙蔵と文次郎がどんな関係なのかなどを話す時間を作って。休憩中もなるべく2人でいながら、“い組”の仲の良いところを出せるようにした」とコメント。新キャスト鐘ヶ江について、安達は「最初はおどおどしてたけど、あっという間に溶け込んで。気づいたら、僕たちの仲間になっていた。今は、最高の仲間です!」と語ると、小野も「溶け込むのも早かったけど、覚えるものめっちゃ早い! 尊敬してます」と称賛した。

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 また、稽古場でのエピソードの話になると、小野が「稽古場で休憩のとき、みんなで近くにご飯を食べに行ったんですが、じゃんけんで勝った人がご飯をおごるという、『男気じゃんけん』を何回かやりました」とコメント。ドクタケ忍者隊・雪鬼役の横井が「(じゃんけんに勝ったのは)だいたい俺だった」と話すと、安達も「俺も結構勝った」と苦笑い。さらに、タソガレドキ忍軍・諸泉尊奈門を演じる小林亮太が「忍ミュはちびっこもいれば、ベテランの方までいらっしゃって、稽古場が他の舞台よりもにぎやかでした」と真面目に答えると、早乙女から「稽古場で、ちょっと悔し泣きしてただろう!」と暴露され、「歌とかいろいろと指摘されて、陰で泣いていたら(早乙女)じょうじくんがタオルを優しくかけてくれて……」と、苦笑いしつつ、正直に告白。早乙女は「最初は泣いてなくて、“あ、(涙を)堪えてるな”って思っていて。スッって(小林の)頭にタオルおいたら、“ワ〜”って、涙が溢れてたから、逆にやんなきゃよかったなって思った」と、当時を振り返った。それに対して海老澤は「前回のときも(小林が)そういうときがあって、俺は飲み物を渡したの。そしたら、持ってそれ置いたからね! そっか、タオルのほうが効くんだね……」としみじみ。

 最後に見どころを聞かれると、安達は「オリジナルの楽曲」と答え、「バラードだったり、ノリノリソングだったり、“い・ろ・は”それぞれの組によってぜんぜん違うので、楽しみにしてほしい」とアピール。北園も「6年生の4人から2人へのメッセージ曲、『俺達の居る場所』は、熱い曲で、友情とか絆とかを歌っていて、すごく大切な曲。心に響かせられるよう、努力しますので、ぜひ聴いてください」と、歌に対する思いを吐露。さらに小野は「男らしい汗の量を観て欲しい!」と語り、鐘ヶ江は「今回、新たな仙蔵ということで、どんな仙蔵なのかをしっかりと見てもらえたら」とコメント。稽古場での悔し泣きを暴露された小林は「最後に歌う、『勇気100%』は、1年生キャストにも負けないようにめっちゃ元気に頑張っているので、そこを観て欲しいです!」と元気いっぱいにアピールした。

 ミュージカル「忍たま乱太郎」第6弾 再演〜凶悪なる幻影!〜は、7月5日(日)まで東京ドームシティ シアターGロッソで上演中。また、7月5日(日)に、大千秋楽公演のライブ・ビューイングが決定。

(C)ミュージカル「忍たま乱太郎」製作委員会

関連写真

  • ミュージカル「忍たま乱太郎」第六弾 再演〜凶悪なる幻影!〜の囲み取材に登壇したキャスト陣。(後列左から)横井寛典、海老澤健次、鐘ヶ江洸、小野一貴、安達勇人、早乙女じょうじ、北園涼、小林亮太。(前列左から)細川晴太、大西統眞、藤村真優、古賀瑠。(C)De-View

  • 稽古場での悔し泣きを早乙女じょうじ(左)に暴露され、そのシーンを再現する小林亮太(右)。(C)De-View

  • ドクタケ忍者隊・雪鬼の幻術にかかってしまう善法寺伊作と食満留三郎。(C)De-View

  • 幻術にかかったことで、伊作と留三郎は、六年生四人が忍術学園を裏切ったと思い、彼らに襲いかかる……。(C)De-View

  • 第六弾初演の際にも披露された、和太鼓の演出も見どころのひとつ。(C)De-View

  • 中在家長次役の北園涼は、幻術にかかってしまった2人に向けて歌う『俺達の居る場所』について「熱い曲で、友情とか絆とかを歌っていて、すごく大切な曲」と想いを語った。(C)De-View

  • 忍術学園1年生を演じる子役キャストの可愛らしい歌やダンス、芝居にも注目。(C)De-View

  • 個性あふれる様々なキャラクターが舞台を彩る、ミュージカル『忍たま乱太郎』。(C)De-View

  
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