芸能プロダクション「ソニー・ミュージックアーティスツ」（SMA）が開催する、10代を中心とした夏の全国オーディション『HuAHuA』（ふあふあ）が今年も開催。「ふあっ」とした気軽な気持ちでの応募を歓迎という、一味違ったオーディションをオーディション情報サイト「デビュー」が特集している。

　毎夏恒例のSMA全国オーディション『HuAHuA』。今年も数多くの出逢いを求めて、スタッフが全国に飛ぶ。真剣にデビューのチャンスをつかみたい人はもちろん、なんとなく憧れている人、新しいこと・楽しいことがしたい人など、タイトル通り「ふあっ」とした気持ちでオーディションを受ける人を歓迎している。

　それというのも「応募する本人も気付いていない魅力を発見する」ことがこのオーディションのテーマとなっているから。今現在、自分に何が出来るかわからないという人も、臆せずに応募してほしいという想いがあり、可能な限り心理的なハードルを下げるねらいがこのタイトルに込められているのだ。

　毎年開催されている『HuAHuA』からは、これまでに多数のタレントが誕生している。　倉科カナ、橋本愛、斉藤秀翼、トミタ栞らもオーディション出身者。そしてフレッシュな女優たちが所属する「劇団ハーベスト」、勢いにのるアイドルユニット「アイドルネッサンス」のメンバーのなかにも、次世代のブレイク候補が多数所属している。

　さらにSMAにはYUKI、木村カエラ、西野カナらの人気アーティストに加え、映画などで高い評価を得る女優、二階堂ふみ、橋本愛、NHK連続テレビ小説『まれ』に出演中の土屋太鳳、渡辺大知（黒猫チェルシー）らが所属。アーティストから役者、タレント、モデル、声優、お笑い芸人まであらゆるジャンルで活躍する所属者がいるだけに、才能を活かせる場所は幅広い。

　今年は友人と一緒に参加出来る『ベストフレンド応募』を新設。普通のオーディションでは一緒に応募したとしても書類選考の際にはの別れ別れになってしまうのが普通だが、『ベストフレンド応募』ならは、一緒に2次審査を受けることができる。一人では心細いという人でも、「夏の思い出に友だち」という気軽な気持ちで挑戦できる。

　募集は本日よりスタート。応募資格は10〜22歳の男女、締切は7月15日。応募の詳細は公式サイトの他、オーディション情報サイト「デビュー」で特集。オーディション出身者・岡野真也、渡辺佑太朗のインタビューも掲載されている。