やや中学生アイドル・乙女新党インタビュー 夏先取りの「ピーカン」サマーチューンでNATSU宣言! | ニュース | Deview-デビュー

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2015/05/20 12:07

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やや中学生アイドル・乙女新党インタビュー 夏先取りの「ピーカン」サマーチューンでNATSU宣言!

ポジティブな“2軍”やや中学生をコンセプトに活動するアイドルユニット・乙女新党。左から緒方真優、長谷川愛里、其原有沙、田尻あやめ、相原まり、高橋優里花。
ポジティブな“2軍”やや中学生をコンセプトに活動するアイドルユニット・乙女新党。左から緒方真優、長谷川愛里、其原有沙、田尻あやめ、相原まり、高橋優里花。

 ポジティブな“2軍”やや中学生アイドル・乙女新党が、最新6thシングル『キミとピーカン☆NATSU宣言っ!!!』を5月27日にリリース。中高生のリアルな気持ちをちりばめた、この夏ライブで盛り上がること必至の王道サマーチューンについて、そしてオーストラリアロケのミュージックビデオ撮影について、高橋優里花(17)、田尻あやめ(16)、相原まり(15)、緒方真優(15)、其原有沙(13)、長谷川愛里(13)の6人のメンバーにインタビューした。

――『キミとピーカン☆NATSU宣言っ!!!』は夏にぴったりのアゲアゲな曲ですね!

高橋優里花「この曲をいただいたときはまだ真冬だったんですが、寒い中で聴いても夏の暑さを思い出したんですよ。“夏が来る!”っていう楽しさがあふれてきて、早く夏がこないかな…半袖着て、ヒールはいて、って想像しました」
長谷川愛里「この曲で一足早く2015年の夏を感じてもらえたらうれしいです!」
其原有沙「夏の曲って元気な曲が多いと思うんですけど、乙女新党の曲のなかでも上位に入る元気な曲なので、聴いた瞬間に“絶対これライブでやったら盛り上がるな”という第一印象でした」
緒方真優「曲の最後に、“ザザー”って波の音が入ってるんですけど、それを初めて聴いたとき“ああ、リゾート感があるなぁ”って。心安らぐ音が最後にあるのがとてもいいなと思いました」
相原まり「これまで『お受験ロッケンロール』とか『わっしょいクリスマス』とか、季節ごとのイベントの曲はあったんですけど、タイトルに『夏』って季節が入るのって初めてで嬉しかったし、夏中ずっと聴いてもらえたら嬉しいなって」
田尻あやめ「曲を初めて聴いたときからすごく楽しくなったし、振付が入ってなかったのにすごく踊りたくなったので、なんでだろうなって思ってたら、曲調がサンバ調だからなんですよね。きっとファンの皆さんも一緒に踊りたくなると思います」

――歌詞には中高生のリアルな生活や気持ちがあちこちに入ってます。

緒方「学生時代の『夏』もそうですけど、今しか感じられない、見えないことがあるという、一日一日を大切にする歌詞に共感しました」
田尻「夏休み前って期末のテスト勉強に追われるじゃないですか? でも終わったら、夏休みが待っている。そんな気持ちが歌詞に書かれてて“ここ分かる!!”って」
相原「あやめちゃんって、テスト前はめっちゃ勉強するの?」
田尻「しないよ(キッパリ)。でもテストって嫌なものじゃないですか? クラスの雰囲気もテストモードでピリピリしてて“ヤダなぁ”って思うけど、終わった瞬間、みんなが弾けるから!」
緒方「ハイタッチするもんね、“終わったー!!”って」
相原「チャイムがなった瞬間に“イエーイ”ってね」
長谷川「“レッツ パーティータイム”っていうところが夏休みのスタートのワクワク感を表していて好きです」
高橋「テストの成績は気になるけど、夏休みだからそんなこと置いといて楽しもう!って、楽しさが上回る感じですね」
其原「2番もそうだよね。2軍の女の子だから恋人はいないけど、とりあえず楽しもうっていう」
緒方「“Don’’t think. feel! 考えるな、感じろ”って(笑)」

――「開花宣言」とか「梅雨明け宣言」とかはありますが、コレがあったら「夏宣言」だなって思うことは?

長谷川「タイトルにもあるんですが、やっぱりピーカンの日! 夏の太陽のジリジリ感と日差しのキラキラ感に夏を感じます」
高橋「セミの声が聞こえたら! 昨日セミが鳴いてたんですよ!」
全員「早いよ〜!」
高橋「じゃあ何あれ? ホントにいたんですよ〜。今度同じとこ通るから、録音しとくから!」
相原「優里花ちゃんの中ではもう夏が始まってるんだね(笑)」
其原「私は自動販売機のHOTが無くなった時。最近ホットココアがアイスココアになってました」
全員「ああ〜!(共感)」
田尻「すごい共感する」
緒方「学校でプールの授業が始まったら。6月ぐらいから始まるので、最初はちょっと寒いんですけど、だんだん紫外線も強くなって暑くなってくるんです」
相原「私は冷やし中華が始まったらですね。のぼりとかも立ったり」
緒方「食べたくなってきた…」
其原「私もー!」
田尻「電車内が冷房に変わったり、家から遠くのお祭りの音が聞こえてきたりしたら、ああ夏だなあって思いますね」

――今回のミュージックビデオはなんと海外ロケです!

高橋「オーストラリアに行ったんですけど、本当にピーカンでした! 撮影中毎日ピーカンで。このジャケットの写真とずっと同じ感じでした。グリーン島にも行かせていただいたんですが、海がすっごく綺麗で、初めて見た海の輝きにビックリしすぎました」
相原「今回は3日間にわたって30カ所ぐらいで撮影したんですよ」
緒方「路上ライブみたいにやっていたら、たくさん人が集まってきて」
高橋「周りの人が温かくて、一回終わるたびに拍手をくれるのが嬉しかったです。同じホテルの日本人の観光客の方から“アイドルなの? ケアンズでもう有名だよ”って言われました(笑)」
相原「衣装のまま移動することが多かったんですが、頭にビーサンを付けてるのがインパクト大きかったみたいです。現地の方もちょっとだけ日本語がしゃべれて“カワイイ!”とか言ってくださって。フレンドリーで温かいし、いいところだなって思いました」
其原「ケアンズで人気出ちゃう系だよね」
緒方「凱旋ライブとかやれたらいいですね。“ケアンズ、帰って来たよー!”とか(笑)」

――ミュージックビデオには現地の方もたくさん登場してますね。

其原「先住民のアボリジニの方が曲に合わせてジャンプしていて。あれ凄かった! あっちのほうが目立ってるよね(笑)」
相原「対応力がすごい! 初めて見たときインパクトが大きすぎました」
緒方「公園の屋外ステージでライブをさせていただいて、私たちも“来てくださーい”って呼び込みをしました」
田尻「そうなんです。ファンではないはずで、教えてもいないのに、“フー!”とか“イエー!”とかジャンプしてくれて、分かってるな!と。小さな子も来て楽しんでくれて感動しました」

――砂浜で踊ったりするのは大変じゃなかったですか?

其原「足下が掘れて砂に埋もれて、ガニ股になっちゃいました。筋肉がついたんじゃないかな(笑)」
相原「黒い砂だと足にかかったらちょっと嫌だけど、むこうのビーチは砂がサンゴだし、白いしサラサラで、全然嫌な気がしなくて」
緒方「分かる! 靴の中に入っちゃっても全然いいやって」

――バンジージャンプにも挑戦しています!

相原「あれが撮影の一発目だったんです」
其原「着いて着替えたらもうバンジー」
相原「バスに乗ってるとき信じられなかったよね。今から飛ぶのかって」
高橋「先に飛んじゃって、一皮むけてから踊れたからよかったんだよ」
全員「たしかに〜」
田尻「順番決めのじゃんけんに負けて一番になったんですけど、位置に付いたとき、もう死ぬんじゃないかって本当に怖くて。でも私たちが飛ばなかったら次の組も飛べないので、もう飛ぶしかないじゃないですか。号泣しながらも最終的には飛びました。2日目に有沙ちゃんと飛んだとき、有沙ちゃんが“楽しーよーっ!”て叫んでるのが映像で使われてますけど、私はあのとき無言でした(笑)」
其原「“一緒に飛んで”って説得しても最初は聞いてくれなかったんです。“あやめはもうあんな怖い経験したくないから”って。なので、私はあやめちゃんの大好物で釣って」
田尻「私はからあげ棒で釣られました…」
長谷川「有沙ちゃんはもう飛ぶ気満々で。しかも…“飛べない…怖い”って言ってる愛里に、“突き落としちゃうよっ!”って言うので、本当に怖くて死ぬかと思いました」
高橋「飛んでる間って、スローモーションじゃない?」
其原「どこが下なのか上なのか横なのかもわかんなくなって」
緒方「脚が吊られているから逆向きになるんです」
其原「まりちゃんは階段の時点で泣いてました」
緒方「上に行くまでが恐怖へのカウントダウンって感じで」
相原「板の間から下が見えるのが本当に怖かった。飛びながら号泣してました」

――夏本番、これからこの曲はいっぱいライブで聴けると思うのですが、盛り上がるポイントを教えてください。

高橋「ファンの方と一緒に踊れるポイントがあって。間奏部分の振付で、私たちが身体で『N・A・T・S・U』って体で表してるんですよ。リリースイベントでは最初に皆さんに教えて、一緒に踊っているので、リリイベにも絶対に来てください!」
長谷川「“イエー”とか“フー”とか掛け声を入れられる歌詞があるので、ぜひ一緒に盛り上がりましょう!」

――7月5日には赤坂BLITZでワンマンライブがあります。TOKYO IDOL FESTIVAL 2015への出演も決まりましたし、夏のライブに向けての意気込みをいただけますか?

高橋「乙女新党が6人になって一番最初に出たイベントが昨年のTIF2014でした。1年でそのときより絶対に成長したので、成長した姿をたくさんの方に、乙女新党のファンじゃない方にも観てもらいたいので、大きなステージでできたらいいなと思っています。赤坂BLITZには対バンで出させていただいたことがあるんですけど、とても広くて。今は6人で埋められるかなっていう不安もあるんですけど、レッスンも毎日毎日頑張って、良いステージにする自信はあるので、リリイベで観てちょっとでもいいなって思ったら、ぜひ来てほしいです」
長谷川「乙女新党のメンバーになって1年目を迎える夏なので…。ちょっぴり成長している姿を披露できるように…レッスンがんばっています。13歳の本気をぜひ見に来てください」
相原「TIF2015では、私たちの新曲を初めて見る方もたくさんいると思うんですけど、一緒に踊ってほしい振付があるので真似してくれると嬉しいです」
田尻「夏にぴったりな野外ステージでやりたいです!」
其原「ワンマンライブでは6色のペンライトで会場を虹色にしたいなっていう夢があります。前回のワンマンの倍以上あると思うので、絶対に景色もすごいんじゃないかなと楽しみにしています」

乙女新党●おとめしんとう/ポジティブな“2軍”やや中学生をコンセプトに活動するアイドルユニット。2012年12月結成。2013年2月にシングル『もうそう★こんかんにっき』でふわふわれこーどよりデビュー。2014年7月より田尻あやめ、高橋優里花に新メンバー相原まり、緒方真優、其原有沙、長谷川愛里を加え、活動のフィールドをメジャーに移し、6人組で新たに始動した。「わたしたちが日本を元気にします!できる範囲で。」という乙女ニフェストを掲げて活動中である。

■ライブ情報
5月30日/『@JAM 2015』Zeppダイバーシティ東京
6月6日/『TOKYO IDOL PROJECT LIVE』六本木nicofarre
6月25日/『DOUBLE COLOR session7』(with 東京パフォーマンスドール)新宿BLAZE
7月5日/『乙女新党5thワンマンライブ〜キミとピーカン☆NATSU宣言っ!!!〜』赤坂BLITZ

関連写真

  • ポジティブな“2軍”やや中学生をコンセプトに活動するアイドルユニット・乙女新党。左から緒方真優、長谷川愛里、其原有沙、田尻あやめ、相原まり、高橋優里花。

  • 『キミとピーカン☆NATSU宣言っ!!!』(初回限定盤A/CD+DVD/1500円+税/5月27日発売/バップ)

  • 『キミとピーカン☆NATSU宣言っ!!!』(初回限定盤B/CD+DVD/1500円+税/5月27日発売/バップ)

  • 『キミとピーカン☆NATSU宣言っ!!!』(通常盤/1000円+税/5月27日発売/バップ)

  • オーストラリア・ケアンズで撮影されたミュージックビデオのメイキング。

  • オーストラリア・ケアンズで撮影されたミュージックビデオのメイキング。

  • オーストラリア・ケアンズで撮影されたミュージックビデオのメイキング。

  • オーストラリア・ケアンズで撮影されたミュージックビデオのメイキング。

  

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