朝ドラ『まれ』一子役で注目の女優・清水富美加、門脇麦の言葉に救われる | ニュース | Deview-デビュー

Deview LOGO

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

ニュース

2015/05/07 19:53

デビュー

朝ドラ『まれ』一子役で注目の女優・清水富美加、門脇麦の言葉に救われる

NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインの幼馴染み・蔵本一子を好演している清水富美加。
NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインの幼馴染み・蔵本一子を好演している清水富美加。

 NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインの幼馴染み・蔵本一子を演じている清水富美加が、オーディション情報サイト「デビュー/Deview」のレコメンドインタビューに登場。一子役の役作りに関する想いや、デビューのきっかけとなったオーディションのエピソード、所属事務所レプロエンタテインメント主催の『次世代スターオーディション2015』への応募者に向けてのメッセージなどを語っている。

 朝ドラ『まれ』で勝気な性格の一子を好演している清水だが、自身とはかなり異なるキャラクターの女の子だそう。「一子ちゃんは結構分かり易い性格で、悪く言うとちょっと圧が強くて、わがままな一人っ子みたいな感じ。でも自分は末っ子で、お姉ちゃんの陰に隠れながらわがまま言うみたいな子だったので、ちょっとタイプは違うんですね。一子ちゃんは言いたいことは言うし、全然怖気づかないし。まず台本を読んだとき“え、これ私がやるの?”って。こんな台詞言うのもつらいっていうか、これまで生きてきた自分の“殻”ってあるじゃないですか。私は一子ちゃんみたいな子についていくっていう感じの子だったのに、今度はリーダーシップをとるような女の子を演るのか…出来るのか?って不安でしたね」

 しかし共演者の何気ない一言が、その不安を取り払ったという。「寺岡みのり役の門脇麦ちゃんと会って最初のころに、“一子ちゃんはこういう役だけど、富美加ちゃんみたいなコがやるから、あんまり嫌な感じじゃなくなると思うよ”って言ってくれて。“あっ、よかった〜”って思って。やっぱりこの麦ちゃんの一言はありがたかったです。最初のほうなのでまだ全然仲良くなれていない頃だから“何かとりあえず喋らなきゃ”みたいに何気なく発した言葉なのかもしれないし、本心なのかも分からないけれど、そういう風に前向きになれる要素をくれたことは確かですね。気が強い子を演じるからというのもありますけど、怖気づかないで、“ウチが言うこと、なんか文句あるがかいね?”みたいな精神で(笑)、撮影に臨むようにしています」

 このほか『デビューレコメンドインタビュー』では、一子の気持ちを理解するうえで自分のなかから取り出してきた感情についてや、実は芸能界を辞めようと考えていた時期について、芸能界入りのきっかけとなったオーディションについてなど、深い話をインタビューで語っている。

 なお現在、清水富美加が所属するレプロエンタテインメントが、『次世代スターオーディション2015』を開催中。募集しているのは小学1年生から20歳の男女。応募の要項はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中だ。

関連写真

  • NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインの幼馴染み・蔵本一子を好演している清水富美加。

  • 清水富美加所属のレプロエンタテインメントが『次世代スターオーディション2015』を開催中。

  • デビューレコメンドインタビューではさらに深い話を語っている。

  

Pick up

オススメ

  
×