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2015/04/18 13:55

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AKB48初、海外でのメンバー募集を台湾で開始! 高橋みなみ、向井地美音、川本紗矢が現地でエール

AKB48メンバー台湾オーディションを発表したメンバー。左から向井地美音、高橋みなみ、川本紗矢(C)AKS
AKB48メンバー台湾オーディションを発表したメンバー。左から向井地美音、高橋みなみ、川本紗矢(C)AKS

 AKB48として初めて海外からメンバーを募集する『AKB48メンバー台湾オーディション』の開催が17日、台湾で行われた『Touch The Japan 2015 第1回日本の観光・文化・商品展in台湾』(会場・花博会場)のステージ上で、AKB48メンバーの高橋みなみ、向井地美音、川本紗矢から発表された。

 AKB48の海外姉妹グループはジャカルタJKT48、上海のSNH48があるが、海外からAKB48の一員として活動するメンバーのオーディションを行うのは初めて。募集するのは台湾在住の11〜23歳の女性で、合格後、日本でのAKB48劇場(東京・秋葉原)に通い、AKB48メンバーとして日本での活動ができる女性だ。

 募集の発表を行ったメンバーは、それぞれ自分がオーディションを受けたときのエピソードを披露。AKB48グループ総監督・高橋みなみは「私は一期生で、課題曲がノリノリのダンスミュージックだったのですが、振りが難しくまったく覚えられませんでした。それで、ダンスの先生のアドバイスに従って、曲の最後にある“HEY!”という掛け声を元気いっぱいに叫んだら、受かりました(笑)。今回応募される皆さんも、例えうまく歌ったり踊ったり出来なくても、“頑張るぞ!”という強い気持ちがあれば、きっといい結果が得られると思います」とアドバイスを交えてコメント。

 15期生の向井地美音は「課題曲の『会いたかった』一曲を歌っただけだったんですけど、緊張でガチガチになりました。だけど、とにかく笑顔を忘れず、頑張って踊ったら、受かることができました。今回台湾で応募されるみなさんも、笑顔で、是非挑戦してください!」と、第1回ドラフト生の川本紗矢は「最終オーディションが、たくさんの先輩方の前でパフォーマンスするドラフト会議だったので、ものすごく緊張したのですけど、全力で頑張ったことで、今こうしてAKB48 メンバーになることができました。なので、応募しようと考えている皆さんも、全力で、自分らしく、是非頑張ってください」とそれぞれエールを送った。

 高橋みなみは応募を考えている台湾の女の子達に向けて「誰かの真似ではなく、とにかく自分を持っていて、個性的な人に参加してほしいです。何より、自分の夢を持っていて、それを実現させようという強い思いと努力ができる人に、ぜひAKB48の仲間になって欲しいと思っています。皆さんのたくさんのご応募、お待ちしております」応募を呼びかけた。

 現在応募をWEB、郵送、AKB48オフィシャルショップ台湾店で受付中。締切は5月16日(WEB、オフィシャルショップは16日21日。郵送は消印有効)。応募の詳細は、オーディション情報サイト『デビュー』にも掲載されている。

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