ニュース
2015/04/09 19:52
新リーダー・譜久村聖率いるモーニング娘。'15、新体制後初のシングルへの想いを語る
昨年、12期メンバーが加入&道重さゆみの卒業を経て、13人の新体制になった、モーニング娘。'15が、新体制後の第一弾シングル『青春小僧が泣いている/夕暮れは雨上がり/イマココカラ』を4月15日にリリース。新リーダーの譜久村聖をはじめ、鈴木香音、佐藤優樹、尾形春水が『WEBデビュー』にて、新生モーニング娘。について、譜久村のリーダーっぷり、12期メンバーのキャラクターなどを語っている。
道重が卒業後、最初は違和感や不安をメンバーそれぞれが感じていたという、新リーダーの譜久村。しかし、春ツアーに向けて始動してから心境の変化があったようで「春ツアーに向けて頑張り始めてからは、“この13人でどんどん前に行かなきゃ!”っていう積極的な気持ちに変われて、3月14日に無事ツアーの初日を迎えることができて今はホッとしてます」と心境を吐露。
新リーダー譜久村に対して、佐藤は「道重さんとはまた違う花を咲かせ始めてるなぁ〜って思います。道重さんが私たちに1本1本くれたのは赤のバラだったんですけれど、譜久村さんは、赤に金色のラメがついたバラで私たちを包んでくれている感じ」と、彼女ならではの独特の表現で、譜久村のリーダーっぷりについてコメント。
今回のインタビューで、12期メンバーを代表して登場した尾形については、鈴木も佐藤も「美人さん!」という印象だったと話し、譜久村は「キャラ的にはまだ私たちには出せてないところもあると思うんですけれど、尾形ちゃんはツッコミがおもしろい。それがなかなかセンスあるなぁって」と分析。それに対して尾形は「大阪出身なので、おもしろいっていうイメージを裏切りたくないんですよ(笑)。今のところ、生田(衣梨奈)さんと石田(亜佑美)さんの会話がツッコミどころ満載です」と、早くもメンバー内で関西人キャラを発揮している様子だった。
4月15日にリリースされる第一弾シングルは、バラエティに富んだトリプル両A面シングル。譜久村は「今回は12期メンバーにとっては初めてのシングルだし、トリプルA面シングルで最初からいろんな表情を見ていただけるのが嬉しい」と喜びを噛みしめ、佐藤は「今回の新曲すべてが私たちへのメッセージであり、“お前たちはお前たちの道を行け”って言っているのかな? 私たち、これからですからね!」と力強くコメント。
昨年11月に、長年モーニング娘。を支えてきた、絶対的エース・道重の卒業と、フレッシュな12期メンバーを迎え、“モーニング娘。'15”として、新しいスタートを切った彼女たち。今回のトリプル両A面シングルは、そんな彼女たちの新しいスタートにぴったりな楽曲たちが揃った。佐藤が「私たち、これからですからね!」と語った通り、メンバーそれぞれキャラクターの濃い彼女たちが、これからどんな進化を遂げていくのか、モーニング娘。'15の今後に目が離せない!
なお、新生モーニング娘。についてや12期メンバー全員のキャラクター、新曲についてなどじっくりと語ったモーニング娘。'15のインタビュー全文は、オーディションエンタメ情報サイト『Deview/デビュー』(https://deview.co.jp/)にて公開中。