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2015/04/05 21:36
愛乙女★DOLLオーディション合格の新メンバー4人に最速インタビュー
アイドルグループ・愛乙女★DOLLの新メンバーお披露目ライブが4日、東京キネマ倶楽部で開催された。加入前からアイドルファンの間で話題となっていた、太田里織菜、佐倉みき、中川梨来、吉橋亜理砂の4人の新メンバーに、お披露目ライブ直後に「デビュー」が話を聞いた。
昨年末からオーディション情報誌『月刊デ☆ビュー』などで募集を行っていた愛乙女★DOLLの新メンバー。4月1日をもって、太田里織菜(元NMB48)、佐倉みき(アイドル未経験)、中川梨来(元Jewel Kiss)、吉橋亜理砂(元iDOL Street ストリート生)ら4人の新メンバー全員が発表されたが、らぶどるのファンのみならず、前グループからのファン、アイドルファンも巻き込み期待が高まっていた。
この日は愛乙女★DOLLの代表曲「GO!! MY WISH!!」をはじめ人気曲「ビターチョコ・バレンタイン」など5曲を披露。歌とダンスの高いスキルで芯となる片鱗を見せた太田、豊かで愛らしい表情で魅せた吉橋、明るくフレッシュなキャラクターの中川、未経験ながら伸びしろを感じさせた佐倉と、今後の愛乙女★DOLLの躍進を期待させずにはおかない4人に、ライブ直後にインタビューを行った。
■以下インタビュー
――お披露目ライブの感想を教えてください。
佐倉みき「私はアイドル未経験で、芸能活動自体これが初めて。ステージに立つのも何もかも初めてで、ファンの方の応援がすごく嬉しかったです。でも、ずっと練習してきた成果を出せるように頑張ったんですけど、ちょっと悔しい部分や(他のメンバーと)差を感じちゃったところもあったので、この経験をきっかけに成長したいと思っています。今後、自分がどんどん存在をアピール出来るように頑張って、愛乙女★DOLLとしてもっともっと上に行きたいと思っています」
太田里織菜「私は約2年半ぶりにステージに立ってパフォーマンスをしたんですけど、昔の記憶が蘇ったりして、またここに戻って来れたんだっていう想いがあって…(思わず涙をこぼす)。いろいろと辛い想いもしてきたので、本当にペンライトも嬉しかったです。渋谷公会堂でのワンマンも決まったので、これから愛乙女★DOLLの大田里織菜の存在をもっとたくさんの方に知ってもらえるように頑張りたいです」
吉橋亜理砂「私は約半年ぶりのステージだったんですが、愛乙女★DOLLに人生を懸けるつもりで来ています。自分の衣装を作っていただいたことも初めてなので、ここでもっと上を目指して、新しいらぶどるで、一生懸命先輩たちについて行きたいです。絶対に9月13日の渋谷公会堂を満員にしたいし、7月に発売されるCDが売れるように頑張りたいし、気合でいっぱいです!!」
中川梨来「ステージに上がった瞬間、たくさんの人が声援を送ってくれてすごく嬉しかったです。これからもっともっといろんな人に知ってもらって、たくさんの声援をもらって、梨来らしくもっと輝いていきたいです。そして先輩に負けないように、ついていけるように頑張っていきたいです」
――オーディションを受けたきっかけは?
中川「オーディション情報サイトの『デビュー』さんの携帯版がきっかけなんですよ。お母さんが最初チェックしていて。もともと『Jewel Kiss』というグループで活動していたんですけど、ここ(愛乙女★DOLLの所属事務所)が『Arc Jewel』という名前じゃないですか。運命みたいなものを感じて、ここを受けてみようという気になって応募しました」
吉橋「私も『デビュー』さんの携帯版で、応募締め切りの1時間前ぐらいに見つけました。私は半年前まで他でアイドル活動をしていたんですけど、不完全燃焼というか。メジャーデビューして可愛い衣装を着たいという夢があって、もう一度チャレンジしたいと思ったのが応募のきっかけです。元々らぶどるとお仕事が一緒になる機会も多くて知っていたし、都築かなちゃんはお友だちで仲が良かったので。パフォーマンスがすごい方たちであることも知っていたし、募集をしているんだったら受けたいと思いました」
大田「雑誌『月刊デ☆ビュー』さんにお世話になったのは、NMB48に応募したときに続いて2回目です。デ☆ビューは毎月買って読んでいたんですが、昨年11月からオーディションを受けられることになったので。佐野友里子さんと愛迫みゆさんのツイッターを見ていて愛乙女★DOLLは知っていたんですけど、ライブの動画を観て、募集情報をデ☆ビューさんで見て知って絶対に入りたいって思いました。そしてまたアイドルに戻りたいという気持ちがあったので応募しました」
佐倉「元々アイドルが大好きで、自分がアイドルを観に行く立場でした。一人でもライブを観に行ったりするぐらいで、らぶどるも大好きなグループで。それでホームページを見に行ったときに、オーディションの募集をしていて。私19歳なんですけど、応募資格が19歳までだったので、今しかないと思って応募したんです。アイドルのライブを観ているなかで、私もそちら側に立ってみたいと強く思っていたし、元々芸能界に憧れていたので、やる側に踏み出すのは勇気がいったんですけど、強く想っていたので応募しました」
――短い期間で、ハードな振付をよく5曲もマスターしましたね。
吉橋「毎日新メンバーのみんなとレッスンで会っていたので絆もできました」
中川「みんな仲良しです!!」
――メンバーについて気がついたことは?
吉橋「みきちゃんは不思議で天然な子です」
中川「いじられキャラです」
佐倉「私は自分で変だとは思っていないので…」
吉橋「そこをこれから出していけたらいいんじゃないかなと思います」
――これからの目標を教えてください。
佐倉「4年間、らぶどるさんが努力してきた歴史があって、まだその中にポンと入って来た感じなので、自分に自信が無くて、ここにいていいのかなって思ったりすこともあります。でも、これから胸を張ってらぶどるの一員と言えるぐらいグループのなかで活躍できるように、そして夢である日本武道館にいつか立てるぐらい、らぶどるで売れたいと思っています」
大田「私は歌って踊ることが大好きなので、もっとたくさんの人に愛乙女★DOLLの大田里織菜を観ていただきたいです。らぶどるの目標である日本武道館にも絶対に立ちたいですし、これからファンの方と夢を追いかけたいなと思っています」
吉橋「私は歌もダンスも得意じゃないんですけど、魅せることは好きなので、私のらぶどるでのパフォーマンスを観て元気になってもらったり、笑顔になってもらいたいと思っています。私はパンダが大好きで、2年前からずっとパンダ系アイドルというのをウリにしているので、パンダが好きなほかのアイドルさんに負けないビッグな存在になって、“らぶどるってパンダの子がいるところ?”ってなるぐらい一人の力もつけたいし、らぶどるとしてのし上がっていきたい気持ちでいっぱいです」
中川「今日ライブで、ゆきりんさん(岩崎夢生)からイメージカラー“オレンジ”の4年間分を全部受け継ぎました。ゆきりんさんのこれまでを背負っていくんだなって思うと、すごく重いなというプレッシャーも感じるんですけど、自分でもっともっと上に行って、らぶどるの夢である武道館を叶えていきたいと思っているので、ゆきりんさんの魂を受け継いで頑張っていきたいと思っています」
愛乙女★DOLLの新メンバーお披露目ライブのライブレポートも同時に「デビュー」(http://deview.co.jp/)のデ☆ビューニュースとして配信中。