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2015/02/21 17:41
新体操女王・花井瑠美と元AKB48第1期生・加弥乃が壮絶バトルアクション映画をPR
映画『少女は異世界で戦った』のDVD発売記念イベントが21日、秋葉原ソフマップアミューズメント館で開催され、主演女優の花井瑠美と加弥乃が登場した。
『少女は異世界で戦った』は、日米合同プロジェクトによって製作された、金子修介監督のSFアクション映画。核も銃器もないアナザーワールドを舞台に、花井瑠美、武田梨奈、清野菜名、加弥乃演じる4人のソードファイターが真実と正義のための戦いを繰り広げる。
花井が演じるのは、パラレルワールドの存在を知り、アイドルと戦士を行き来するアリサ。「アリサは美を追求したアクションが見どころです。私は3〜22歳まで新体操を続け、全日本2連覇も果たしましたが、今回がアクション初挑戦です」(花井)。
一方、元AKB48の第1期生のメンバーで、金子監督の『生贄のジレンマ』で芸能界復帰を果たした加弥乃が演じるミキは「甘えん坊キャラで、可愛いものが大好きなんですが、アクションはアクロバティックで大胆。そのギャップも見どころです」(加弥乃)。
メインの4人は、一切スタントを使わず、生身のアクションに挑戦。撮影は連続12時間以上に及んだといい、「真冬の、霜が降りているような環境にこのカッコウで(笑)。感覚が麻痺しているようななかで戦いました」(花井)とハードな撮影を振り返る。
そして、「とにかく女の子4人がここまで本格的にアクションをやっている作品は他にないと思います。アクションだけでなく、恋愛も、入浴シーンもあったり(笑)と盛りだくさんなので、何回も見られる作品です」(花井)「見たらクセになる映画。4人の女の子のバラバラの個性が出ているのが面白いと思います」(加弥乃)とDVD化された同作をアピールした。
今後の活動について花井は「アクションは話しがあったらもちろんやりたいですが、アクション女優になりたいとは思ってなくて、コメディ映画やラブストーリーも演じられる女優が目標です」といい、逆に加弥乃は「お芝居はもちろん、アクション女優も本格的にやりたいと願っています」と語った。
なお『少女は異世界で戦った』に出演している一人、清野菜名のインタビューが、現在発売中の月刊デ☆ビュー3月号の特集に掲載されている。