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2015/01/16 00:11
Wリュウセイ今年は「勝負の年」!? 『トッキュウジャーVSキョウリュウジャー』完成披露試写会
『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』の完成披露試写会が、9日新宿バルト9で行われ、注目若手俳優の横浜流星が出席した。
物語も終盤に差し掛かり怒涛のクライマックスへと向かう『烈車戦隊トッキュウジャー』と、恐竜をモチーフとして「ブレイブ」を合言葉に昨年大活躍を果たした『獣電戦隊キョウリュウジャー』が共演! 本作では、シャドー怪人の能力によって子どもの姿にされてしまった“子どもキョウリュウジャー”が奮闘。もちろん、ミニ烈車と獣電池の交換など、ここでしか観られない趣向が盛りだくさんの仕上がりだ。
人気2大戦隊の共演作ということで、会見場となったバルト9ロビーには、キャスト陣【トッキュウジャーより志尊 淳、平牧 仁、梨里杏、横浜流星、森高 愛、長濱 慎、キョウリュウジャーより竜星 涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史】を一目見ようとお客さんがひしめく大賑わい。
さらに、2015年の幕開け作品ということで、会場にはお正月のお祝いにぴったりな巨大な鏡餅が登場! そんな舞台挨拶では、年末年始の過ごし方について話が盛り上がり、トッキュウ4号/ヒカリ役の横浜流星は、「家族と初詣に。今年は僕にとって、本当に勝負の年だと思っているので、何事にも勝つように“勝お守り”を買いました!」と、意気込みも併せた熱いコメント。
すると、名前が同じ読みの竜星 涼(桐生ダイゴ/キョウリュウレッド)が「初詣に行き、勝負の年にしたいので・・・」と同じ回答。「あれ、なんかやっぱり“リュウセイ”同士似ちゃうのかな〜」と笑いを誘っていた。
また、その後の試写会前の舞台挨拶では、トッキュウ6号/虹野明役の長濱から「謝りたいことがあって。さっきエレベーターでこっち(トッキュウジャー)の流星に『ちゃんとしゃべるんだぞ、流星』って言ったら、後ろから(キョウリュウジャーの)竜星さんが『はい、頑張ります』って返事をしてくださって。先輩に向かってホントゴメンなさい」と、今回の“VS”作品だからこその裏話が披露された。
実際の共演した撮影については、「丸山(敦史・キョウリュウゴールド/空蝉丸役)さんがプロデューサーの人と30分くらい熱弁していて。すごい熱い人だな、役者として素晴らしい人だなと。それに感化されて、自分も熱い演技ができました(長濱)」、「僕、髪を切っちゃったので、志尊くんにずっと『ちゃんとダイゴに見えるかな?』って聞いてました(笑)。でも『大丈夫です!』って言われてホッとしました(竜星)」と、それぞれ刺激を受けた現場に。
そんな本作。やはり見どころは「キョウリュウジャーとトッキュウジャーの絡みだと思います!」と横浜。「最初は先輩戦隊との撮影は、緊張していたんですが。竜星くんをはじめ、皆さん優しく接してくれたので、リラックスして撮影できました。迫力ある戦闘シーンも見どころなので、注目してください」と、アピール。ドラマ版で見せた迫力ある戦闘シーンよりもスケールアップした熱演に注目だ。
“トッキュウジャー”本編もいよいよクライマックス。「濃い1年でした。少し成長できたかな(横浜)」と、キャストそれぞれ成長した姿が見られる『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』。志尊は最後「映画を観ていただいた後は、トッキュウジャー本編も観ていただいて、最後まで盛り上げていただけたら」と語り、完成披露舞台挨拶は終了した。
『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』は1月17日より全国ロードショー。