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2015/01/13 16:01
AKB48新成人・小笠原茉由、川栄&まゆゆものまねで爆笑とるも狙うは炎上路線?
AKB48のグループの新成人メンバー22名が12日、東京・神田明神で成人式を行った。昨年NMB48からAKB48に移籍し、バラエティで頭角を現している小笠原茉由は、川栄李奈のものまねという新ネタも披露し、囲み取材の話題をさらった。
2014年に行われた『大組閣祭り』で、NMB48からAKB48に移籍してきた小笠原。20歳の抱負を聞かれ「去年の4月に、20歳になったと同時に移籍してきたんですけど、上京してみて、思ったよりお休みが多いな、と思いまして。なのでこれからは”ポストさっしー”を目指して、もっとおしゃべりしていきたいなって思います」と、AKBグループのバラエティの先駆・指原莉乃に続くことを宣言した。
小笠原の武器は、鋭い観察力がベースのものまねと、それをどんな場面でも披露するハートの強さ。AKBグループの大きなステージでも「高橋みなみ総監督」のものまねを披露し、自力でその存在を印象付けてきた。この日の囲み取材でも、得意のものまねについて振られ、「AKBグループでものまねが出来るメンバーが少ないので、いろいろ習得したいんですけど、今は川栄さんを狙ってます!」と新成人メンバーのなかでも注目の川栄を巻き込み、「披露してもいいですか?」と志願。
『川栄さんの真顔からの笑顔』と『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』よろしくお題を言った後、「エッヘヘへ!ヤバイ!」とディフォルメの効いたものまねを披露。これには川栄本人も「似てる!!」と大爆笑。小笠原は「本人公認いただきました!(どのぐらい練習した?)1分くらいです(笑)」と、してやったりの表情を浮かべた。
そんな小笠原がマークするのが、AKB48の外部においても活躍している指原。「バラエティ番組の収録中でも、話すタイミングが上手だなって思っていて。指原さんが出てる番組を録画して観たりしています」と研究に余念がない。指原の話題性には「炎上」がつきものとなっているが、小笠原は「売れるためには、推されるか、スキャンダルを出すかだと思っているので。どちらかになるか分からないですけど、自分らしく頑張っていきたいと思います」と含みを持たせた発言で、周りのメンバーをざわつかせた。
最後には取材陣の要求に応えて、「まゆゆさんのものまねで『新成人の抱負』。“みーんなのお酒を〜いただき〜まゆゆっ!”」と定番のものまねで爆笑をかっさらい、囲み取材を締めてしまった。NMB48出身らしいバラエティへの高い意識とポテンシャルを秘めたメンバー・小笠原茉由の今後に注目したい。