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2014/11/10 21:41
100cmヒップの尻職人・倉持由香「グラドルが雑誌グラビアに載れる時代を取り戻す」
「グラドル自画撮り部部長」として活躍する倉持由香が9日、2015年度のカレンダー発売を記念して握手会を開催した。
ツイッターで自画撮り写真をアップする「グラドル自画撮り部」の活動を広め、グラドル業界の盛り上げ役を買って出ている倉持。注目度上昇中の彼女もカレンダーを発売するのは初めて。「初めてのカレンダーなので嬉しく思います。初めて見たとき『デカッ』って思いました。自分の尻もそうなんですけど(笑)、カレンダーってこんなに大きいんだって思いました。自分の写真がこんなに大きい紙に印刷されるのっていままであまりないので。嬉しいですね」と笑顔。
今回のショットはすべてカレンダーのための撮影撮り下ろし。「コンセプトは『四季折々の尻』です。季節ごとに変わりゆく尻を楽しんでいただければと思います。カメラマンの木村先生と相談して“やっぱり夏は浴衣だよね”とか“浴衣だったらどんなポーズがあるかな”とかいろいろお話して。そのなかで、Hなマンガとか2次元のイラストを参考にして、それを再現しようと思いました。秋といったら『秋風でパンチラ』みたいな(笑)」
季節感溢れる衣装のなかでも、お気に入りは1月‐2月の冬のページだという。「水着にブーツやニット帽、マフラーなど、チグハグな組み合わせなんですよ。今日の衣装も水着にムートンにイヤーマフラーの付いたヘッドホンです。水着にマフラーって不自然じゃないですか? その不自然さこそがグラビアの醍醐味だと思います」と持論を展開した。そして、最後のオマケページには100cmを誇る倉持のヒップよりも大きなお尻の写真を掲載。「等身大よりちょっとデカイ尻があるんですよ。これを貼っておけば、100cmヒップが目の前にあるかのような大迫力です。紙が大きいので毛穴とかもわかるような感じで生々しいです」
表紙は意味深なウィディングドレス姿。『花嫁は尻職人』というコンセプトだそうだが。「理想のお相手は『グラップラー刃牙』の花山薫って言ってたんですけど、“そんな人いないよ”って言われ始めたので。とりあえず趣味が合えばいいかな。私の趣味がマンガ、ゲーム、アニメで、私の癒しの時間がマンガ喫茶に籠ることなので、マン喫デートができればと思います。そして私のグラビアのお仕事とか、グラビアの女の子が大好きで盛り上げたいっていう活動を理解して支えてくてる、応援してくれる人がいたらいいですね。結婚したら旦那さんを完全に100cmの尻に敷いてやろうと思います」
11月27日にも写真集をリリースするなど活動は順調だ。「今年はがむしゃらにお尻を出して走り続けた1年だと思います。22歳の1年は今までにないくらい充実した濃い1年だったので、23歳も負けないくらい濃い1年にしたいです。お陰さまで今年は『ブレイク間近』とまで言われるようになったので、来年こそ大ブレイクした!って思ってもらえるように、もっともっと知名度を上げて、グラビア業界をもっと活性化させたいと思っていますね。今年1月に『グラビア自画撮り部』を発足したので、1周年はなにかイベントをやりたい。この1年間で個人的にはグラビア業界が盛りあがって来たかなと思うので、グラドルのみんなで力を合わせて、グラビアアイドルが雑誌グラビアにまた載ることが出来るような時代を取り戻したいと思います」と、グラビア界全体の再浮上のために活動することを宣言した。