テレビの前で「ナイスー↑」!私立恵比寿中学主演ドラマ『ロボサン』、舞台挨拶から安定のエビ中劇場 | ニュース | Deview-デビュー

Deview LOGO

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

ニュース

2014/10/24 23:31

デビュー

テレビの前で「ナイスー↑」!私立恵比寿中学主演ドラマ『ロボサン』、舞台挨拶から安定のエビ中劇場

“ナイスー↑”のポーズでキメるエビ中メンバー。(C)De-View
“ナイスー↑”のポーズでキメるエビ中メンバー。(C)De-View

 人気アイドルグループ・私立恵比寿中学(=エビ中)が主演のテレビ東京系列『甲殻不動戦記 ロボサン』の試写舞台挨拶が行われ、メンバー全員が登場した。

 ももいろクローバーZの妹分として“永遠の中学生”をコンセプトに活動中のエビ中。真山りか、安本彩花、廣田あいか、星名美怜、松野莉奈、柏木ひなた、小林歌穂、中山莉子の8人のエビ中メンバー全員が出演する初の主演連続ドラマ『甲殻不動戦記 ロボサン』は、東映アニメーションが最新VFX(リアルタイム3Dアニメーション iClone)の技術を日本で初めて採用して描く巨大ロボットと、女子中学生ならではのムダ話全開のゆる〜〜いワンシチュエーションコメディを組み合わせた、そのギャップが新しいSFロボットもの。

 放送前から話題となっている本作を一足早く観ようと、試写イベントには約3000通の応募が! 高い倍率を勝ち抜いた幸運な40人のお客さんの前で行われた舞台挨拶では、まずは真山が「私の演じるアコ姉は非常に残念なコで、金曜の深夜にアコ姉の残念さを観て、今週も頑張ろうって思ってもらえたら」と挨拶。すると客席から「週末終わっちゃう」とするどい指摘が入り、一瞬ハッとした顔を見せた真山だが「あ、でもほらあと1日あるんで!」と切り替えし、笑いを取っていた。

 安本彩花は「私の役はすごく不思議なキャラクターで、たまに飛び出る決めゼリフ的なところに注目していただけたら嬉しいです。もし私の決めゼリフが決まったなって思ったらテレビの前で『ナイス―↑』とやってください!」とハイテンションでナイスポーズをとり、続くメンバー全員も元気いっぱいにPRしていた。

 また、この日は当選したお客さんからの質問に答えるコーナーも。「夏休み中の撮影だったそうですが夏ならではの大変だったことは?」という質問に星名は、「冷房が入るという噂だったんですが、現場に行ってみたら音が入るということで使えなくなって。私やアコ姉は、長袖シャツに長袖のセーターだったので、ものすごい暑くて。アイスをスタッフさんがたくさん買ってきてくれて、休憩時間はアイスばっかり、1日に5〜6本食べて涼んでました」と裏話を披露。するとこれには「それは美怜ちゃんだけだよ〜(廣田)」、「私でも3本だよ!(松野)」とツッコミ。「みんな食べてると思ってた……。え? ホントに?」と始めて知る真実に驚きが隠せない星名。「すみません・・・」と謝る姿にファンもキュンとしていた。

 続く「演技をする上で難しかったこと」についての質問では、「ここはどうするんだろうとか、いろんな人に聞きまくって一人で焦ってました。・・・ん? 焦ったの?」のなぜか最後は質問調で答える小林歌穂に、「共演した甲本雅裕さんの面白エピソードはありますか?」に「エビ中メンバー全員集まったときに怖い話をしてくださったんですけど、そのときに・・・ん? 面白いのかな、これ・・・?」と話し始めたものの面白いかどうかわからなくなる柏木の姿など、面白&可笑しい舞台挨拶が続いた。

 ちなみに、この後柏木は「甲本さんがしゃべってくれる怖い話はすっごい怖いんですけど、隣で甲本さんが話してるのに、歌穂が怖い話をし始めるんですよ。なんですけど、オチを笑いながら言っちゃうんので、面白い話になってしまい、甲本さんが『トモ(小林の役名)がしゃべると、怖い話が怖い話じゃなくなることがすごく怖いから、ある意味怖い話だね』っていうのが、私的にはツボだったっていうお話でした・・・、はい」と尻すぼみで最後まで話していた。

 そんな終始エビ中らしさ全開の舞台挨拶。「これから体験したいこと」についても「今回のドラマはエビ中主演として出させていただきましたが、次は『リナサン』というドラマで主演できるように頑張りますので応援よろしくお願いします!」と語る松野に「その次は『ヤスサン』でお願いします(安本)」、「じゃあ私『ヒナサン』で(柏木)」、「シリーズ化しよ!(安本)」と軽快なエビ中劇場を披露していた。

 最後は「ロボサンを一言で表してみてください」という問いに安本が「一言で表すと“壮大な女子会”です!!」と宣言。「デパートとかに行ったときに、フードコートでJK(女高校生)が5〜6人集まって女子会している風景を見て、ちょっと憧れだったんですよ。ドラマでエビ中メンバーでゆる〜いトークをしていたら、ちょっと女子会っぽいなって思って。でもただの女子会じゃないなって。普通の女子中学生のお話だけど、壮大な感じがして、ただの女子会じゃつまらないなって。ちょっと何か付け足そうと思ったときに・・・。本当のことを言うと、特に意味はないんですけど!・・・その」と説明に自信がなくなり、本音がポロリ。「心折れないで! 頑張って」というメンバーの応援を受けて「頭にポッて浮かんだ言葉が壮大だったので、壮大な女子会と!」と言い切ると、全員から健闘を称える(?)「ナイスーーーーー!!」が響き、舞台挨拶は終了した。

 連続ドラマ『甲殻不動戦記 ロボサン』(テレビ東京・テレビ大阪 ほか)は、毎週金曜深夜0時52分から放送中! なお現在発売中の『デ☆ビュー』11月号では、エビ中全員によるインタビュー記事が掲載。また、11月1日発売の12月号では、ソロデビューが決まった真山りかの単独インタビューが掲載される。

関連写真

  • “ナイスー↑”のポーズでキメるエビ中メンバー。(C)De-View

  • 『甲殻不動戦記 ロボサン』の試写舞台挨拶に出席した主演の私立恵比寿中学(エビ中)。

  • 星名が撮影裏話エピソードを語る間、その暑かったという服装を説明する真山。

  • アイスを食べ過ぎていることに気付いた星名。

  • 松野から「私だって(アイス)1日3本までだったよ」と指摘。

  • 質問に質問調で回答する小林に全員大爆笑。

  • 小林の怖い話は怖くないのが怖い? 裏話を披露する柏木。

  • 松野は「次は『リナサン』で」と自身主演での続編を希望!

  • うまく言葉にできない安本に「心折れないで!」と励ます真山&廣田。

  

Pick up

オススメ

  
×