11月2日に行われる“中高生の声の祭典”『声優魂 大阪大会』の決勝大会。同大会のアフレコ審査の課題として、アニメ『タッチ』が使用されることが決定した。

　『声優魂』とは、日本全国の中学生・高校生と、声優を目指している世界各国の若者たちが集うコンテスト。3回目となる今回も、「声優部門」と「シナリオ・原作部門」の2部門で若き才能を募集。今までの2大会で、約2500名の若者が参加している。今回『声優魂 大阪大会』を初めて開催。大阪大会の最優秀者は、11月23日に東京・ニッポン放送imagineスタジオで行われる声優決勝大会への出場権が与えられる。

　大阪大会の決勝大会は、11月2日に大阪エンタテイメントデザイン専門学校イベントホールで行われ、アフレコ審査の課題にアニメ『タッチ』が使用されることが決定。また、特別審査員を同作品の監督である杉井ギサブローと、西村勇役を務めた声優の中尾隆聖が務める。

　『声優魂 大阪大会』の応募締切は、郵送は10月10日、Webは10月13日23：59まで。「録音や演技が不安だなぁ…」という学生に対応して、大阪エンタテインメントデザイン専門学校の録音スタジオを活用する「録音応募会」（※予約制・無料）も実施。応募の詳細は、webデ☆ビュー（http://deview.co.jp/）に掲載中。