元日本テレビアナウンサーで、「アイドルすぎる34歳」としてグラビアやバラエティで活躍する脊山麻里子が1日、ファースト写真集『SEYAMA』の発売記念イベントを文教堂書店・渋谷店で開催した。

　ファースト写真集『SEYAMA』は3月に台湾で撮影。現地のコーディネーターも驚くほどあらゆる場所を回る強行日程だったが、一番のお気に入りカットは「アクシデント的に見つけた廃墟」での幻想的なショット。

　「『風の谷のナウシカ』で腐海の奥に入っていくようなドキドキ感がありました。壁一面コケでぬるぬるのところに背中を付けて撮ったんですけど、ぬるぬる感の良さは想像以上でした（笑）。写真を撮るのが好きなので、私もそういう場所で撮りたいって思ったんですよね」

　「せっかく写真集を出すなら“出し惜しみをしてる”と言われたくなかった」と露出度の高いシチュエーションにも挑戦。「皆さんの需要があれば…」とセカンド、サード写真集にも意欲を見せた。

　なお、現在発売中の月刊デ☆ビューでは、18歳以上から芸能界を目指すことについて取材した『大学生、社会人のための　デ☆ビュー大人版』を特集している。