講談社が主催する「新しいタイプの女の子を見つけ、可能性を応援する」コンテスト『ミスiD』から発掘された女の子たちと交流できる『ミスiDカフェ』が27日、プレオープンを果たした。『ミスiD2014』グランプリの蒼波純をはじめとする多彩な個性の女の子たちが、ミス同士のコラボやファンとのふれあいを楽しんだ。

　2012年に第1回を開催し、玉城ティナ（現ViVi専属モデル）らを発掘。続く昨年の第2回では今年新中学1年生の蒼波純ら次世代の逸材を発掘したコンテスト『ミスiD』。今回の企画は、ミスiDの公式ホームページを運営するトランジットジェネラルオフィスの経営するカフェ「Sign霞が関」を、月に2回（土日いずれか）「ミス iDカフェ」として営業するもの。

　今回、27日のランチタイムにプレオープンの初回営業が行なわれた。天井が高く広く外光を取り込んだ開放感あふれる店内に、ミスiD2014、そして2013のメンバーが続々登場。ミスiDが選曲のBGMが流れる中、『大きいおともだちランチプレート』など、ミスiD考案のメニューを彼女たち自身がテーブルまで運び、集まったファンとの会話を楽しんだ。

　このカフェは、ミスたちが披露するさまざまなエンターテインメントや、ミス同士のコラボも楽しみの一つ。蒼波純による「コケロミン」演奏や、バレエと朗読のコラボ、ラジオ番組調のトークなど、ここでしか見られない彼女たちの姿に来場者も満足げだった。『ミスiDカフェ』は今後も「新しいタイプの女の子たち」に会える場所としてオープンする予定だ。

　なお今年も『ミスiD2015』の募集がスタート。応募の詳細は公式サイト及び、月刊デ☆ビュー6月号（5月1日発売）、WEBデ☆ビューに掲載されている。また６月号には蒼波純のインタビューも掲載中。