剛力彩芽が妄想!「制服で遊園地デートがしたい」 映画『L・DK』完成披露会見&舞台挨拶 | ニュース | Deview-デビュー

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2014/03/17 18:41

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剛力彩芽が妄想!「制服で遊園地デートがしたい」 映画『L・DK』完成披露会見&舞台挨拶

映画『L・DK』完成披露会見&舞台挨拶に出席したキャスト陣(下段左から)剛力彩芽、山崎賢人、(上段左から)桐山 漣、岡本 玲、中尾明慶。(C)De-View
映画『L・DK』完成披露会見&舞台挨拶に出席したキャスト陣(下段左から)剛力彩芽、山崎賢人、(上段左から)桐山 漣、岡本 玲、中尾明慶。(C)De-View

 剛力彩芽が初主演・初ラブストーリーに挑んだ映画『L・DK』の完成披露会見&舞台挨拶が行われ、剛力のほか、山崎賢人、中尾明慶、岡本 玲、桐山 漣、川村泰祐監督、主題歌を担当したHoney L Daysが出席。それぞれの青春や理想のデートなどにも話が飛ぶ、恋愛トークショーとなった。

 舞台挨拶で主演を務めた剛力は「今日がお客さんに観ていただく初めての機会なので、不安と緊張がたくさんありますが、ぜひたくさん胸キュンしていただけたら嬉しい」と若干緊張の面持ち。相手役の山崎は「同居というすごい近い距離にいるけど、気持ちは遠かったり、でもそういう同居ならではの日常が幸せだったり。そういうのをひっくるめて恋っていいなって僕は思えた作品なので、皆さんも同じように思ってもらえたら」とアピールした。

 本作は、別冊フレンドで連載中のコミック累計発行部数340万部を突破する大人気少女マンガの実写版。何事も直球勝負だけど恋にオクテな女子高校生・西森 葵を剛力彩芽が、学校一のイケメンツンデレ王子のモテ男・久我山柊聖を若手実力派俳優の山崎が演じる、ふたりの秘密の同居生活を描いたコミカルでちょっと切ないラブストーリーだ。

 そんな大人気コミックが原作だけあり、剛力は「最初に原作読ませていただいたときに、いたるところに胸キュンする場所があって、台本も胸キュンがいっぱいで、『私これ心臓もたないぞ』って思って。葵ちゃんのような可愛らしい要素が私の中にまだあるのかなって思ったので、『大丈夫かな、できるかな』ってすごく不安でした」と語り、山崎も「学校一のイケメンツンデレ王子という役だったので、カッコよくなくてはならないと。原作もすごく人気のコミックですし、柊聖像を原作に近づけたいなって思い、手の仕草、歩き方、それ以外のところも全部柊聖でいようと思って」と多少なりともプレッシャーを感じていたようだ。

 また、ほかキャストも「葵ちゃんの親友役だったので、その親友感を出すのがすごく難しくて(岡本)」、「演じた三条 亘は草食系男子の部分がある役なので、その繊細さを意識して演じるようにしました(桐山)」と役作りにはそれぞれ苦労も。ただ、中尾演じる柊聖の親友・佐藤亮介に関しては「僕はオリジナルのキャラクターなので、自分で一から作れるということで。原作が若い女性から大人気なので、映画も若い女性が数多く観てくださると思い、どうやったら僕のファンになるかと考えながらずっと役作りしていました」とのびのび演技。監督も「キャストの皆さんにはまず原作のキャラに近づけてほしいと(話して)、中尾さんには自由にのびのびとやってくれと話しました」と笑いと誘いつつ「みんなのキャラがひとりひとりきちんと立っていて、本当にみなさんのおかげでいい映画になったと思っております」と出来栄えには自信を見せた。

 またこの日は、主題歌を担当したHoney L Daysが、試写を観に来たお客さんの前で生歌を披露。映画を観てから楽曲を描き下したという『君色デイズ』は「試写で観て葵と柊聖の距離感、ふたりの関係を歌にできたらと思って作りました。明るく軽快でキャッチ―な歌に仕上がっておりますので、一緒に盛り上がれたらと思っております」と語り、ライブ会場と変わったシアターを盛り上げた。

 そんなHoney L Daysのふたりも会見では、恋愛トークに参加。理想の同居について「自分が先に帰っていたら相手の帰りを待ったり、逆に待ってもらったり。そのやり取りに憧れます。一人暮らしだと誰も『おかえり』って言ってくれないので、そのやり取りがいいですね(MITSUAKI)」、「外で手を繋ぐのもいいんですけど、家の中でも手を繋ような感じもいいなって思いますね(KYOHEI)」と妄想を膨らませていた。

 同じ質問で剛力&山崎は「同居しているからには一緒にご飯食べたいですし、ふたりで楽しいことをしたいですよね(剛力)」、「一緒にテレビを観たり?(山崎)」、「観たりね♪(剛力)」、「したいですね〜〜。理想はお家で一緒に映画とか観たいです(山崎)」と仲良しなやり取り。ほかにも「告白するときに参考にしたいシチュエーション」については、「僕この作品で“壁ドン”という技を取得したので、ぜひ使っていきたい(山崎)」、「(本編での)好きなシーンに、雷が鳴って手を握るシーンがあって。それがすごくいいなと思ったので、今はとにかく雷がなってほしい!(中尾)」と熱望する場面も。また、理想の高校生デートの話では、「制服デートがいいです。本編でもありますが、遊園地とかいいですね♪」と剛力が同意を求めると山アも「ね〜〜!」とニッコリ笑顔で返していた。

 さらに「告白されたい。そして、断ってみたい。『ごめん、無理』って言ってみたい(中尾)」や「呼び出しとかされたい。下駄箱とかに“何時に校舎の裏に来て”とか、“話があるんだけど”ってちっちゃい紙をもらいたいですね(桐山)」との意見に山崎が「されたいですね。されたいですね。されたいですね」と大きく同調するなど、それぞれの妄想トークに会場のお客さんからは、黄色い声が飛んだり大きくうなずく姿が見られた。

 そんな胸キュン必須な映画『L/DK』について最後剛力は「観て胸キュンしていただいて、改めて恋とか同居とかいいなって思ってもらいながら、大切な人に想いを伝えるすばらしさ、大切な人を大切に思おうって感じてもらえたら嬉しいです」とアピールして完成披露会見&舞台挨拶を終了させた。

 映画『L・DK』は4月12日より全国ロードショー。また、Honey L Days が歌う主題歌『君色デイズ』は4月16日に発売される。なお、4月1日発売の『デ☆ビュー』5月号表紙・巻頭インタビューにて剛力彩芽が登場!

 (※山崎賢人の「崎」はつくりの上が「立」)
 (※『L・DK』の・はハート)

関連写真

  • 映画『L・DK』完成披露会見&舞台挨拶に出席したキャスト陣(下段左から)剛力彩芽、山崎賢人、(上段左から)桐山 漣、岡本 玲、中尾明慶。(C)De-View

  • 会見は本作の同居生活の部屋をイメージしたセットで行われた。(C)De-View

  • 初ラブストーリーに不安があったと話す剛力。(C)De-View

  • 新しい恋愛テクを習得、実践したいと語った山崎。(C)De-View

  • 中尾や岡本、桐山らも恋愛妄想トークに花が咲いた。(C)De-View

  • 本作の出来栄えに自信を見せた川村泰祐監督。(C)De-View

  • 会見ではHoney L Daysのふたりも恋愛話に参加。(C)De-View

  • お互いの“理想の恋愛”に同調、共感するキャスト陣。(C)De-View

  • 舞台挨拶ではHoney L Daysが主題歌を生歌で披露。(C)De-View

  

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